『貴方、あの女の子に興味あるんでしょ?、はるなって言うんですが、ご存知なんでしょう?
人妻だって知っていますか?、うちの女の子はほとんど人妻なんですよ。
あの子だって旦那さんに愛想が尽きて、内緒で働いてるんです。
まあ、要するに趣味と実益を兼ねってという事です。
うちのDVD見てくれてるんでしょ?全部やらせ無しなんですよ、自分から求めてるんです。
淫乱な女でしてね、貴方あの女の子のご主人さん知ってるんでしょう、寝取ってやりませんか?
それも、旦那の目の前で・・・』
『そうなんですか?・・・畜生・・・あいつ黙ってやがって、まさか結婚してたなんて・・・』
真二は私たち二人が、裕也の親友でもある彼を薄ら笑らっている様に思えたのでしょう。
それが妬みから憎悪に変わるのを店長は見逃さなかった。
『それじゃあ、力を貸してくれますね、こちらも商売です、タダで参加してくれと言うんじゃありません。
それなりのお礼はします、共犯者ですからね、』
雄也を中心に二つの計画が動き出した。
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