私の中で常に正義と悪との戦いを意識していた。
偽りの記憶と偽りの体験をお仕事の中で重ねていたのだったが、日常生活に支障は無かった。
店長も細心の注意を払っていたので私達の秘密は守られていたのだった。
しかし、ナルシストの私の行動がお店の秘密を危険に曝していたのだった。
私はどんどんお店のお仕事、すなわち美少女戦士の活動にのめり込んでいった。
店長の筋書きをよりリアルに脳内で変換して行ったのでした。
店長としては精神的に崩壊した場合はそれなりの使い方が有ったが、私の様に純粋に
状況に対応している者は使い勝手が良かったのだ。
リスクが有れば処理するだけだ・・・
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