夕御飯が、終わる。
「残った汁や食材は、後日お蕎麦とかに再利用するじゃあよ( ´∀`)
迷ったら、とりあえずパックして冷凍して保管するんですよ。」
みどりさんは、メモを取って教わっていました。
主婦って大変なんだなぁ?
みどりさんは、もうお風呂に入り準備しなさい。
「大丈夫ですよ( ´∀`)」
「わかっているねぇ。」
「あっ、今晩からぁ?」
「勿論さぁ、行って行って。」
「勇ちゃんお風呂に入りましょう。」
「あっ、先にどうぞ。」
「ほらぁ。」って視線の先には、お母さんが睨んでます。
お母さんの手解きなのか身体をチェックされながら念入りに洗われました。
「そこはぁ?」って困る。
指先が、指した先にはシルエットがある。
「ぅ。うん~ん。」って、アナル穴も指先入れて洗われました。
「私髪の毛洗うの時間かかるから、先に上がってビールでも飲んでね( ´∀`)」
ありがとうございます。」
見慣れてきたといえ、終始勃起していました。
身体の火照りを、おさめる為に缶ビールをあける。
幸子さんが、部屋から出てきました。
◎「話良いか?」
「ああ。」
「さっきは、すまなかったね。
ごめんなさい。」
「あっ、もう大丈夫だよ。
みどりさんも、僕も怒ってないよ。」
「お前には、幸せになって欲しいんだ。」
「うん。」
「実は、みどりは私の子供なんだよ。」
「Σ ゚Д゚≡( /)/エェッ!」
「なかなか子供できなくて、やっと男の子ってのは?」
「あれは、強引に精子採取した妊娠した。
いわゆる試験管の子供作ったんだ。
その長男は、交通事故で、既に他界している。」
「Σ ゚Д゚≡( /)/エェッ!〇〇君が死んだ。
僕の弟として可愛がった〇〇がぁ。
そんな事は、信じられない。」
「これが位牌です。
写真は、ずーと隠してた。これだよ。」
って僕と同じようにスーツ姿だった。
「もしかしたら僕の地方出張中に無くなった。」
「ああ、だからまた勇治と同居をおねがいしたんだ。」
「話を戻すと、私は、結婚は2回した。
若い頃の長女が、みどりだ。
最初の義理母親との馬合わずに離婚した。
政治家の名家だった。
あまりに堅苦しくて、私は我慢できなくてね。」
「その後再婚したのが、おじさん」
「ところが彼は、ゲイだった。」
「それで僕とあんな関係に?」
「ごめんなさい。
勇治の人生の半分以上も、独占した。」
「前にも、言ったけれども、僕も幸子さんを欲望の捌け口にしていた。
昔の事は、お互いに忘れましょうよ。」
「ありがとう。
更におねがいが、あります。」
「幸子さんは、僕を育て親として面倒みるから、
安心してよ。
すごく感謝している。
病気や老後も、実母親同様に、大切にする。
安心してよ。」
「勇治さん、本当の子供でもないのにありがとうございます。」
「僕にとっては、お母さんだよ( ´∀`)任せてよ。」
「本当にごめんなさい。
そしてありがとうございます。
あともう1つ気がかりな事が、あるんです。
「みどりさんだね。」
「あのみどりは、政治家の名家の跡継ぎとしての英才教育されて、お嬢様育ちです。
本当の父親は、すぐに後妻と結婚した。
そして跡継ぎの弟が産まれた。
そうなれば、みどりは邪魔にされる。
まま母に、虐げられてね。
悲しく、窮屈な生活を短大まで過ごした。
愛情に餓えて保母や看護師の仕事をしながら独立した。
実家の見合いを断る為に、現在の旦那さんとは、
一回り年上の偽装結婚をしてまた逃げる。
現在は、実家とは絶縁状態です。
もうみどりの戻れる家は、ない。
見方は、私だけだ。
偽装結婚は、ゲイの親父です。
女としての幸せは、既に捨てている。
1番安全な真下に、強引に引っ越した。
勇治の人生を、散々もてあそんだ。
私だが、もう一度助けて欲しい。
みどりを、嫁にもらっては、もらえないか?
年上だし、妊娠もギリギリの三十路超えてる。
「僕も、今年30歳だよ。
そろそろ身固める。
実家からの催促が、ありますよ。
みどりさんの年は?」
「33歳だよ。」
「あっそうだったんだ。
てっきり年下と思っていたよ( ´∀`)」
「まあ、あのキャラクターと口調は、年相応ではないね。
ズバリどうだろう?」
「みどりさんは、気にいっているよ。
好きになり始めた。
幸子さん似の美人だし、頭キレる。
僕が、たじたじだけどね(笑)
「ああ、良妻賢母タイプだよね。」
「しかしながら、みどりさん、人妻だよ。
手出しできない。」
「実は、これ見せられた。
みどりの戸籍謄本です。
既に私の戸籍上娘にしている。」
「ちょっと頭混乱している。
幸子さんとみどりさんは、戸籍上も血液DNAも親子関係だよね。
現在の旦那さんとの婚姻関係は、どうなるの?
「計画的偽装結婚は、相手の一方的な理由で解消された。
慰謝料も、既に振り込まれた。」
「最新の戸籍謄本が、これになります。」
戸籍上は、ばつの独身女性になった。
あの子の頼れる人間は、戸籍上も、血縁上も、
私だけなんです。
勇治は、ばつの女性はダメか?
初婚だよね?」
「僕は、ばつとか気にしないよ( ´∀`)
本人同士の気持ちだ。
僕の方が、気にいってもらえるか?
そちらの方が、心配だよ。
お母さんも、知ってけれども、彼女いない歴史30年だよ( ´∀`)
あっ幸子さんは、除いてね。
まぁ地方行っても、ふられっぱなしだったからね。
僕の方が、自信ないよ(>д<*)」
「私勇治さんの彼女、奥さんになりたいですぅぅ。」ってみどりさんが、抱きついてきました。
「お母さん、勇治さんには、報告があります。
今日産婦人科で、再検査しました。」
「幸子さんと入れ替わりの時だね。」
「はい。
それでこの結果が、出ました。」
「僕は、医療の事わからないよ。」
「勇治さん老眼鏡を取ってくれる。」
「偽装の旦那が、無精液庄か。
みどりは、異常無しの正常。
勇治さんみどりは、妊娠できるよ。」
「みどりさんが、妊娠はダメってのは?」
「私から説明しますね。
お母さんの事に、加えて説明します。
私は、妊娠できる身体でした。
今までは、元旦那と性交渉が、なかった。
ところが、勇治さんに抱かれた事によって卵子が、
活発化しました。
今までの環境の精神的不安定が、改善された。
勇治さんの子供産める。
お母さんに孫見せられる。」
「はぁぁ?」
「勇治さんまだわからんか?
ここ数日で、勇治がみどりをムラムラさせた。
昨日今朝とみどりの身体を、刺激した事でみどりの身体は女としての機能を、復活して回復したんだ。
勇治が、みどりの身体を妊娠できるスイッチを押したんだよ。
みどりを女として、救ったんです。」
「う~ん、わかったようなぁ?」
「ああ~ぁ、じれったい男だね。
今日から、生セックスを毎晩しなさい。
そうすれば数ヶ月後に、既成事実ができる。
後は、みどりに教われよ。
みどりこれで、良いんだね( ´∀`)」
「はい。後はお任せください。
勇ちゃんやるよ( ´∀`)。」
「おふたりさん、待ってますよ( ´∀`)
おやすみなさい。」
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