その週に妻が土曜の夜の帰りが遅くなると言い出した。職場の美容師仲間と女子会を開くのだという。
何時に帰るのかを聞くと、10時過ぎには帰るという。俺は軽く聞き流しておいた。溝口と会うつもりなのは
間違いないと思った。妻は車で通勤していたので尾行することはできないが、溝口の住所は先日聞いて知っていた。
川沿いに建っているやや古いアパートの3階だ。川の緑地公園に向いてベランダがある。俺は2年ちょい前に買った
ドローンを取り出した。半年ほど遊んでしばらく触っていなかった。いちおう機能を確認したら十分使えることが
分かった。交換用バッテリーも2個あった。これで俺は不倫現場を盗撮する計画をたてた。溝口の部屋は緑地公園の
木々に遮られて川の反対からは部屋の中は見えない。夜でもカーテンを閉めずにいる可能性があった。そこで
妻が溝口の部屋に入ったら、ドローンを飛ばして部屋の中を観察するのだ。だが木の枝にドローンが引っかかる
可能性や、部屋の照明を消されると撮影できないことも考えられた。照明の件は出たとこ勝負だが、ドローンの
操縦は別の場所で予行演習しておいた。電波で飛ばすボタンサイズの盗聴器もネットで注文したが、当日には
間に合わなかった。俺はバッテリーをフル受電し夜7時に溝口のアパートへ向かった。案の定、アパートの
近くの駐車場に妻の軽自動車を見つけた。妻はラブホは昔からあまり好まないので、これは予想どおりだった。
俺は離れた場所に車をとめて溝口のアパートの前に立ち、溝口の部屋に灯りが付いているのを確認した。今、
あの部屋に結衣が来ていて溝口とセックスしているのかと思うと、嫉妬と興奮でからだが小刻みに振るえた。
自分を落ち着かせながらドローンを入れたバッグを手に、俺は緑地公園へ向かった。肌寒い季節の夜の緑地公園には
幸い誰もいなかった。俺はドローンを組み立てて飛ばした。甲高いモーター音も窓ガラス越しには聞こえないはずだ。
モニター画面を見ながら溝口の部屋の前にドローンをホバリング(静止)させると、幸いカーテンは開いていたが
部屋の中には誰も見えない。二部屋とキッチンだけのアパートのようなので、そのまま待っていると二人が奥から
真っ裸で部屋の中にとび出て来た。奥の浴室でシャワーを浴びていたようだった。いきなり妻が溝口の前にかがむと
フェラを始めた。妻が美味しそうに俺以外の男の肉棒をしゃぶる姿を、俺は初めて見た。玩具品質のドローンの画質は
決して良くはなかったが、それでも十分だった。溝口は両方の手を自分の腰にあて、結衣の顔を見下ろしていた。
途中から口を半開きにして目を閉じた。気持ちがいいのだろう。ドローンのバッテリー切れの心配があったので、
ドローンを引き返し、バッテリーを交換して再度ベランダの前に飛ばせた。今度はベッドに両手をつかせてバックから
結衣を攻めていた。おそらく嬌声をあげているのか、結衣は口をパクつかせていた。画像だけで音はわからないが、
きっと肉を打つ音が部屋に響いていることだろう。最後のバッテリーを入れたドローンは正常位でピストンをする
溝口を映し出していた。だが、窓の方向を顔が向いていたので、見つからないよう慌ててドローンを引き返させた。
十分目的を達成した俺は家に戻って、録画した衝撃映像をおかずに、狂ったようにオナニーしながら妻の帰りを待った。
妻は12時過ぎに家に戻ってきた。
「遅かったんだね。」
「皆ともりあがっちゃって、ちょっとシャワー浴びてくるワ。」
妻がシャワーから戻ってくると俺は妻を抱こうとしたのだが、
「ごめん、今夜は疲れているの。また今度ね。」
と軽くいなされてしまった。俺は頭が冴えきっていたが妻はすぐに寝息を立てて爆睡してしまった。俺は妻の足元の
布団をゆっくりとめくった。白い日本の脚の奥を追うと、妻はショーツ姿で寝ていた。そっと股の間を後ろから覗いた。
さっきまで溝口のLサイズの肉棒がここに刺さってピストンしていたのだ。まさか生じゃあるまい。いや、もしかして
今夜は生だったかも。急に強烈な嫉妬心が俺を襲った。子供はしばらく作らない予定だったから、俺はずっとゴムをつけて
セックスしていた。溝口にゴム無しのセックスを許したのなら、重大な裏切り行為だ。俺は結衣のクロッチを軽く触れてみた。
濡れてはいないようだった。クロッチ部分をずらせて直接見ようとした時、結衣がムニャムニャと何か言いながら寝がえりを
うった。俺は直接結衣の女陰を見るのを諦め、布団を静かに抜け出すと浴室に向かった。そして洗濯カゴの中を探した。
勝負下着を洗濯ものの奥に見つけた。黒のレース地に花の刺繍のエッチな下着だった。俺は恐る恐る黒のショーツを拡げてみた。
クロッチに何やら白っぽい粘液を見て俺はめまいがした。これは奴の精液なのか?さっき中だししたのか?それを結衣が受け
入れたのか?俺は妻を寝取られたのか? 半分は望んでいたはずなのに、想像以上の展開に俺はかなりの衝撃を受けていた。
俺は粘液の付いたショーツの写真をスマホで撮った。
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