あれから美沙のことは残念で仕方なかったが、もっといっぱいヤレばよかったと思っていた。それからの楽しみは全くなく仕事も今まで通りやる気もなくただ時間を過ごすだけの日々であった。
あえて言うなら、お子さんの送り迎えに会う川村さんの奥さんのおっぱいを眺めて想像するだけであった。
川村さんの旦那さんは一度も見たことがないなぁ。海外勤務とは聞いたが・・・。そう思っていると、
管理人さんすいませーん!
ああ川村さん。どうかされましたか?
実は、キッチンの水道の調子が良くなくてお湯の出が悪いんですけど、水道屋さんに診てもらった方がいいですか?
まぁそうなんですけど、一度見てみましょうか?
お願いできますかぁ。
川村さんのお宅に入りキッチン下の扉を開けて見てみると開栓コックが閉まりかけていた。
キッチン用品があり中々作業が進まず、汗だくになりながらようやくコックを元の状態に戻せた。
これでどうですか?
わぁ~!大丈夫です。ありがとうございました。汗いっぱいになってしまってすみませんでした。
大丈夫ですよ。それじゃこれで失礼します。
そういえば、川村さんお宅に入るのはこれで2度目か。綺麗にしているなぁ・・・。それにしても旦那さんの写真が一枚もないな。
そう思いながら管理人室の戻り、さすがに汗だくになったので管理人室の裏でシャツを脱ぎ上半身裸でタオルで身体を拭いていると
不意に川村さんが扉を開けて入ってきた。
アッすみません!川村さんの奥さんの視線が俺の身体に釘付けになっていた。
こちらこそすみません。汗拭いていたんで・・・。
これ、冷たいお茶持ってきたのでまた飲んでください。
ありがとうございます!
じゃ失礼しました。
ありがとうございました。川村さん!
川村さんの奥さんはそう言ってお部屋に戻っていった。
男の裸は久しぶりだったのか・・・。でも、新たなチャンス到来か!そんな訳ないか!奥さんは30代で美沙からしても若いからこんあおやじには興味なしか!
そんなある日、川村さんはお子さんを幼稚園に送り出したあと管理人室を訪れた。
どうされましたか?
管理人さん、ちょっとお話良いですか?ええどうぞ。
先日は、失礼しました。管理人さんの裸見てしまって・・・。
いえこちらこそこんなおやじの裸見たくもないのにね、見せちゃいまして。
いえいえ、男らしくてびっくりしました。うちの主人はガリガリで痩せっぽちなんで。
それでも、海外に行くぐらいですから立派な人ですよね。
そんなぁ!仕事だけの人ですから・・・。
それで今日はどんなお話ですか?
ええ・・・。実は、もう一度、裸見せてもらえませんか?
ええっ!こんなおやじの裸をですか?そうです。恥ずかしいですけどお願いできますか!
分かりました。じゃこの裏に更衣室がありますからそこで。
そう言って川村さんの奥さんと二人で管理人室の裏の更衣室へ入った。(まだ、おばさんスタッフさんは来ないから大丈夫だ)
更衣室に入ると、俺はシャツを脱ぎ上半身裸になり川村さんの方を向いた。
川村さんの奥さんは、じっと見つめて右手で肩から胸に手を当てて男の裸の感触を味わっていた。その手は、乳首に届きそれを撫でるように触った。俺は、川村さんの腰に手を回し引き寄せた。無抵抗のまま身体を近づけた。
川村さんは俺の胸に顔を埋め裸の感触を直に味わっているようだ。両手で俺の胸や乳首などを撫でて顔を上げた瞬間、俺は川村さんの唇を奪った。
うっ!一瞬ためらったがそのまま受け容れて唇を重ねた。
1分以上キスを続けそして舌を絡ませた。川村さんのおっぱいに手を伸ばした瞬間に川村さんはサッと離れた。しかし、川村さんは恥ずかしそうにして、
あぁ~!こんなに長いキスは初めてです。凄くエッチな感じがします。
そうですよ!凄くエッチです!男の人の裸を見たいという人は!
もうぉ~!お願いですからそれは言わないでください。恥ずかしいですから!
すみません、でも川村さんとキスできるなんて夢見たいです!
また、来てもいいですか? 大歓迎です!
じゃ、と言って川村さんは管理人室から出て行った。
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