美沙は、あの日から忘れかけていた快感を蘇らせていた。
やっぱりセックスは気持ち良いわ!
化粧も濃くして目鼻立ちをハッキリさせた。そして、下着もレースやハーフカップそしてTバックのショーツをつけるようになった。
その姿で出勤して下岡の嫌らしい視線を浴びることで感度が増すように思えた。
管理人室の裏では、毎回下着を脱がされ下岡の指でおまんこを弄られ歓喜の声を抑えながら快感に浸る美沙の姿があった。
しかし、それだけでは満足できず早く抱いて欲しい欲求が更に増しておりその場で下岡の堅いチンポを入れようとしたりもした。
下岡はそれを許さず、欲望は溜まる一方であった。
来月のシフトが出来たけど、お休みが合うのは2日だけね。
来月も少ないわ!
お昼休みに下岡とそんな会話をしていた。
美沙はもっと太郎さんともっと会いたいなぁって思ってるんだけど、どう
そりゃ多い方がいいけど、仕事休めないしなぁ~。
じゃ~ね、今日は仕事が終わるまでお部屋で待っているわ!ねぇいいでしょう?
とうとう自分からおねだりしてきたよ!待った甲斐ありだ!
じゃさぁ、前の弁当屋さんで弁当買って待っててよ。
わかったわ。
じゃこれ鍵ね。と部屋の鍵を渡し、受け取った美沙は鍵をポケットに入れカウンターに戻って行った。
この前の話では、コロナ禍で旦那も子供も移動制限で帰れないようだからね。ひとりで悶々としていたんだろ。
その日は、4時に管理人室に来ていつもの通り鍵をBOXに掛けそのまま更衣室へ行った。俺は、裏には行かずデスクに座ったままにしていた。着替えを終えて更衣室から出てきた美沙は、俺の手に丸い布を置いた。
生暖かい今まで履いていた美沙のショーツだった。
帰り待ってるわ!そう言ってキスを交わし管理人室から出て行った
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