鮫島の腕には成金趣味的な金の時計が巻かれている。
彼はそれをトントンと指で叩いて呟いた。
『まだ時間があるな。たまには工場の様子でも眺めてから帰るとするか。おい、亜希子ちょっと来い』
人差し指をクイクイと動かし亜希子を呼ぶ鮫島。
小脇に抱えたセカンドバッグの中から手のひらサイズのピンク色の物体を取り出して亜希子に手渡した。
「これは..何?」
『プラグだよ、アナル用のな』
「アナルって...お尻?」
『あぁそうさ、そろそろそっちの穴も使えるようにしといたほうが営業の武器になるだろうと思ってな』
イチゴの先を尖らせたような雫形をしたそれはアナルプラグといって、アナル初心者が開発の第一歩として使うグッズだ。
それを今ここで亜希子に挿入しろというのである。
「そ..そんなの無理よ...私..できません!」
『じゃあいい俺がやる。ほら、ケツをこっちに向けろ!』
事務机に亜希子の上半身を押さえつけると、彼女の作業ズボンとショーツをまとめて掴み膝下まで一気に下ろした。
「きゃあっ!嫌っ!やめてください!」
『うるせぇ!いくぞ、ケツ穴の力抜いとけよ!』
鮫島はプラグをべろんとひと舐めすると、亜希子の無防備な肛門へと押し込んだ。
ズ..ズズ..ズヌュッ!
力任せに無理矢理挿入されてしまった亜希子は力なくその場に崩れ落ちた。
「..ぃ..痛い..ひどいわ..こんなこと...」
『なぁに、根がスケベなあんたならすぐに慣れてもっとデカいのが欲しくなるだろうよ 笑』
鮫島は亜希子を強引に立たせて作業着の乱れを直すと、よろける彼女を従えて工場へと向かった。
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