目が覚めたのは、朝6時前でした。外はまだ暗く、照明も消えているため、隣に眠る女性の顔はよくは見えない。
その彼女から、『ナオちゃん、起きたの?まだ寒いよ?』と声が掛けられる。もう加代子さんは起きていたようだ。その声は遠く、僕に背を向けて寝ていた。
普段よりも長い睡眠。そのためか、僕の眠気はすぐに飛んでいってしまう。いい目覚めが出来たようだ。
グゥ~と身体を伸ばし、まだ目覚めてない身体の方を起こそうとします。
そんな僕は、『もしかして、恐い夢を見てた?』と言われました。特に覚えもなく、『なにか言ってた?』と聞いてみます。
『ちょっとうなされてたから…。』と言われ、すぐにその原因に気がつきます。それは掛け布団、うちのよりもはるかに重いのです。
彼女の身体に手が掛かります。また抱き締めたくなりました。その背中を引き寄せようとすると、加代子さんが身体を回転させてました。
そして、そのまま僕の身体に手を回して来ます。それはとても深く、彼女の方から強く抱き締められに来たのでした。
朝勃ちをしたチンポが彼女の太股にあたり、それでも彼女は避けようともしません。男の身体とはそういうものだと理解をしてくれているのです。
彼女は、とても深く僕の温もりを求めて来ました。完全に身体を密着型させ、久しぶりに男と迎える朝に幸せを感じようとしているのかも知れません。
そんな彼女の頭を、胸へと抱え込みます。猫のように顔を寄せてくる60歳の年上の女性を、『愛しい。』と思ってしまうのは、おかしいことなのだろうか。
そんな彼女に、『どんな気持ち?』と聞いてみます。『恥ずかしいわぁ~。』と答えた彼女の頭が、更に胸へと押し付けられて来ます。
長く男に抱かれて眠ってもなかったため、『自分がこんなことをしてもいいだろうか?』とそんな思いもあるようです。
加代子さんを胸に抱えていた僕。ゆっくりと上へと昇り始め、ヘビのように彼女の背中の方へと移動をしていきます。
せっかく胸に抱かれていた加代子さんも、胸からお腹へと移動をし、更に目の前には朝勃ちをしている僕の股間が現れるのです。
しかし、彼女は嫌がりませんでした。パンツの上からそれに手を置き、その硬さを確かめてくれているように感じます。
確かめた彼女の手はパンツへと掛けられ、ゆっくりと下げ降ろし始めました。現れたチンポはピンとしていて、それをちゃんと彼女の目は見ているはず。
『どうするだろう?』と期待をしながら待っていると、冷たくなった加代子さんの手がしっかりと握り締めてくれます。
僕のモノは熱くなっていたため、彼女の手を『冷たっ!』と感じていました。しかし、すぐにそれを温めてくれるものがありました。
飲み込んでくれる加代子さんの口です。
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