『もう、無茶しちゃダメって…。』、呆れたようにそう言って、ベッドへと倒れ込もうとする加代子さん。しかし、その顔には歓びの表情がある。
倒れ込んだ大きな背中。口では言えない彼女だが、震えるその背中には、ちゃんと『気持ちよかった…。』と書いてありました。
『ナオちゃん…、少しだけ休ませてね?…。』、そう呟きながら、彼女の目は閉じられていく。しかし、それを良しとしない人物がいた。僕でした。
『加代子~?まだ終わったと思ったらダメだよ~?』と言い、抜け殻になりつつあったその身体を仰向けへとひっくり返します。
『もうダメ…、もうやめてぇ…。おばちゃん、おばちゃん…、もう無理だからぁ~!…、』と、開いた彼女の目は怯えていた。
力の入らないだらしのない股間に、僕の顔が突っ込んでいきます。濡れて熟したオマンコへ、また僕の舌が延びるのです。
疲れた表情とは裏腹に、彼女のそこはしっかりと生きていました。激しいクンニすれば、いくらでも歓んでしまいます。
『もうダメよぉ~!…、もうダメぇ~!…、ナオちゃん!ナオちゃんって~!…、』、疲れていたはずの加代子さんから、また大きな声があがりました。
背中を擦らせながら必死に上へと逃げようとしますが、僕の手がしっかりと太股を抱えているため、ほとんど動くことはありません。
諦めた彼女の口からは、泣くような声で、『ゆるしてぇ~…、ゆるしてぇ~…、ゆるしてぇ~…、』と何度も繰り返されています。
『ゆるしてくださいやろ?…、』
そんな弱々しい加代子さんの姿をみて、思わず出てしまった一言。35歳も年上の女性に言ってしまった自分にも少し驚いてもしまいます。
しかし、出てしまったものは仕方がない。彼女の次の反応をみるためには、クンニを続けるしかありませんでした。
『ゆるしてください…。もう、ゆるしてください…。…、お願い~…。…、』
快楽と必死に戦っていた加代子さんが堕ちた瞬間を見ました。それも、あまりに呆気なく。
瞬間、昔のことが思い出されました。
『二人で幼稚園に行くのを、温かく見守っていたおばさん。』
『サンダルが抜けなくなり、僕の足に洗剤をかけて抜こうとしてくれていたおばさん。』
『高校生の僕の学生服のホコリを、粘着のローラーで取ってくれていたおばさん。』
真面目で、優しくて、しっかりとした川田のお母さん。それは、とても僕なんかには遠く、手の届かない大きさを感じていました。
そのおばさんが今、身体を晒し、自分の弱さを晒し、そして僕に許しを乞っているです。不思議な感覚でした。
『チンポ、舐めてくれる~?なら、やめてもいいけど…。』
それが僕の出した交換条件。彼女はすぐに、『します!…します!…。』とその条件を飲みました。
僕はベッドの上で膝で立ち、勃起をしたチンポを加代子さんへと向けます。
彼女はベッドを這いながら近寄って来ますが、その鋭い目はもうチンポしか見てはいません。
あれを舐めなければ…、男の言うことを聞かなければ…、そんな支配されてしまうような感覚に彼女は襲われているのでしょう。
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