化粧台に向かって座っていた加代子さんの身体が、後ろへと倒れ始めます。
僕に支えられているとはいえ、身の危険を感じた彼女はその身体を捻ろうとしました。しかし、後ろを振り向くことは出来ません。
僕がしっかりと抱えているため、左右に身体を向けられないのです。それでも倒れていく彼女の身体。
『ナオちゃん、危ないから~。おばちゃん、ここから落ちるから~…、』
そう言うと、加代子さんの足は床から持ち上がり、はしたないながらも両足が化粧台の上へと掛けらたのです。
その瞬間、再び上げられていく彼女の身体。
同時に股間を隠しているはずのパンティーは僕の手に掴まれて横へとズラされ、その中を鏡へと写し出します。
『こんなのはイヤよぉ~!…、こんなのはイヤぁ~!…、』
そう言って、思わず鏡から目を反らした加代子さん。
陰毛が写され、アナルが写され、そして恥ずかしい程に濡れてしまっている自らのオマンコがそこへと写し出されました。
『もうやめて、やめて、…、恥ずかしいから…、』
顔を傾け、力なく言って来た彼女でしたが、鏡は遠慮なくオマンコへと入り込んでいく僕の指先を写してしまうのでした。
加代子さんの身体は一瞬で硬直を見せ、僕の胸の中で1つの塊となります。
そして、指が突き入れられる度に、その塊はイヤらしい液体を吐き出してしまうのです。
『ゆるしてぇ~、ナオちゃん!こんなの、ゆるしてぇ~!…、』
座る椅子には愛液が流れ落ち、彼女のお尻を濡らしました。
快感に耐える度にその尻は小刻みに揺れ、自身でも濡らしてしまっていることに気がつきます。
自分の意見を聞き入れてもらえない彼女はやりきれない気持ちのまま、閉じていた目をそっと開きました。
そこに見えたのは、歓んでいる女の身体でした。男の指に掻き回され、歓びの汁を吐き出し続けているのです。
その股間は『汚い。』とさえ思えるほどに汚れきっていました。自分の身体なのに、自分が第三者のようにも感じてしまいます。
その時、ふと誰かと目が合いました。虚ろな目をした女でした。自分が歓喜の声をあげれば、彼女もまた同じように歓びます。
それが自分自身の今の顔であることに気づくのに、そう時間は掛かりません。
そんな加代子さんは、鏡に写されている自分の股間に目を向けます。目を反らせていたはずなのに直視を始めるのです。
不思議でした。年齢からかオマンコだけでなく、アナルまでまが黒ずんでいるのです。
しかし、なぜか恥ずかしさはありません。愛する男がそこを掻き回し、自分を愛してくれていることが実感できるからなのでしょう。
『逝かせて…、ナオちゃん、逝かせて…、お願い…、もう逝かせてぇ~!!』
そうお願いをしてきた加代子さん。しかし、彼女の目は、鏡に写る自分の顔を見ています。
おかげで、『逝かせて!』と必死に男に懇願するスケベの女の顔を、彼女は初めて目にすることが出来たのでした。
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