この夜、翌日の朝にウォーキングをすることになる三人のオバ様は、それぞれ男の射精を楽しんでいる。
初めは、一番の年上の朝子からだった。何十年も連れ添った旦那が放つ濃度の薄い精液を、受けなれたその身体で受けとめたのだ。
サラサラとした水のような精液は、いつものように彼女の股間から簡単に逆流をしてしまい、染みのついた畳を汚すのでした。
次の射精は僕のモノだった。上に乗って僕の身体にすがることしか出来なくなった加代子さんを、下から何度も突き上げていました。
彼女の腰は怯え、もう数ミリすら動かすことが怖くなってしまっていたようです。
それでも僕はチンポは突き入れられ、彼女は『アァ~!…、アアァ~!…、』と歓喜の声をあげていました。
そして、最後は薫子さんの部屋だった。口の中へと勢いよく放たれた男子生徒の射精を、感慨深い心境で受けとめていました。
今年、高校生となった彼のモノは3年前とは比べ、明らかにたくましいモノへと成長をしていました。
それだけではなく、体毛は濃くなり、ついていく筋肉は大人のモノへと変わり始めてもいます。彼の成長を感じるのです。
二人の出会いは、彼が中学生として入学をして来たことから始まります。定年を控えた彼女には、彼は最後のクラスの生徒でした。
『村元樹希くん』、あることがあって、彼は1年生の1学期からクラスの中心にいました。
それは、ジャンケンの勝者であったこと。初めてのクラスの初めての学級委員を、薫子はジャンケンをさせて決めてしまったのです。
しかし、彼は小学生の頃から何度も学級委員を務めており、その才能を発揮するのでした。
クラス全員が2年生となり、その1学期にも学級委員として彼の姿がありました。みんなの信頼は厚かったのです。
しかし、ここで彼は人生で初のつまづきをしてします。それは、イタズラ心でポケットの中へと入れてしまった小さな駄菓子。
彼だけではなかったのですが、他の生徒が先に見つかってしまい、芋づる式に彼の盗みも明るみになってしまったのです。
担任だった薫子はショックでした。おそらく一番信頼をしていたであろう彼が、万引きを行ったからでした。
ある日の放課後。薫子と村元くんは、教室にいました。日も落ちる中、彼への説教が始まります。
いつも明るく、笑った顔しか見せない彼は終始青ざめ、怒る彼女ですら可哀想にも思えていました。
そして、15分後。彼の目から流れ落ちた一筋の涙。それは何度拭いても渇れることはなく、机に溜まり続けます。
彼の声は引き始め、荒くなった呼吸の中、嗚咽をしまうのでした。あの時のちょっとした気の迷いが、今は悔やみ切れないのです。
『村元くん?してしまったことは仕方がないの。あとは、これからあなたがどう行動をしていくのか。それが大事。』
いつの間にか泣きなんでいた彼に対し、薫子はこう言葉を掛けて閉めたのでした。
彼への説教が終わった頃、日はとっくに落ち、にぎやかだったはずの学校は静まり帰っていました。
彼と一緒に校舎を降り、薫子の居場所である職員室へと向かいました。通用口には全てカギが掛けられていたのです。
そこへ、自分の靴を持った彼が現れます。今日はこちらから出るようです。
『村元くん?一緒に帰ろう!先生、送るから。』
薫子はそう声を掛けました。遅くなったことで、彼を自分の車で家の近くまで乗せていくことを決めるのです。
薫子は職員室の奥にある小さな和室の部屋へと消えました。ここには彼女用のロッカーがあり、女性用更衣室にもなっています。
もちろん、普段なら扉を閉めるはずの彼女でしたが、生徒を待たせていることもあり、半開きの状態で着替え始めました。
急いでシャツだけ着替えるのです。
そんな彼女の目に飛び込んで来たもの。それは、目の前に置かれた鏡に写る男の視線。
角度的に、外にいる男子生徒の目線から、下着姿の彼女を写し出してしまったのでした。
その目は生き生きとしており、先ほどまで泣き腫らしていたあの少年の目ではありません。
その瞬間、薫子は外す予定もなかった胸のブラジャーを外しています。
イタズラ心?彼を思って?今となってはその理由はよく分かりません。
ただ、1つだけ言えるのは、自分の裸体に興味を持ってくれている若者の視線が、妙に心地よかったこと。
それが、ブラを外させてしまったのです。
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