何度も口を閉じ掛ようとはしますが、それでも溢れ出てしまう女の歓びの声。不定期に訪れてしまう快感に耐えながら、加代子さんはあるものを見ていました。
それは、奈美の大きな手。指での愛撫に夢中になっている彼女は、その手に持たれているバイブに気づいているだろうか。
それに気づくならば、そのタイミングを加代子さんは待っていたのです。
奈美の指が、加代子さんのオマンコから引き抜かれます。自分でも恥ずかしいほどにその手は濡れてしまっています。
それでも見つめている奈美の手が、握り締めていたバイブを持ち直そうとしました。その瞬間、加代子さんの両肘が床へと押し付けられます。
その反動を利用して、一気に伏せていた身体を押し上げるのです。
しかし、加代子さんの考えは甘かったようです。素早く背中に抱きついてきた奈美の大きな身体が、また床へと押し戻します。
虚しく潰れされていく加代子さんの身体。それだけではありません。バイブのスイッチは入れられ、濡れたオマンコへと突き入れられてしまうのでした。
『もうやめてぇ~…、おばちゃん、こんなことはイヤだからぁ~…、』
畳に顔をつけた加代子さん。バイブが差し込まれたため、お尻の肉はキュッと締められます。逃げるチャンスを逃してしまい、また耐えるしかありません。
オモチャを扱う奈美の手は、いきいきとしていました。その手に迷いはなく、ズコズコと加代子さんのオマンコへと突き入れられます。
レズビアンだからこそ分かる、女の身体の扱い方を心得ているようです。突き刺さるバイブはまさにチンポ、男のたくましいチンポでした。
『ハァ~ン…!…、アアァァ~~!!…、』
加代子さんの口からは、大きな歓喜の声があがります。巧みに動かされるバイブにより、強烈な快感が彼女を襲うのです。
バイブが抜かれる度に、そのオマンコからは女のスケベな汁が吐き出され、畳を汚してしまいます。
『奈美ちゃん…、奈美ちゃん…、』、身体をひねらせ、奈美に手を延ばそうとする加代子さん。その目からは、もう輝きはありません。
それでも、なんとか奈美を説得しようとするのです。
しかし、なす統べなく弾かれていく加代子さんの手。今の奈美にはその気はなく、彼女はその一点だけを目指して突き進んでいます。
それは、『憧れの女性を逝かせてあげること。』。それも、イヤと言うほどに…。その一心なのです。
そして、震え始めた加代子さんの身体。黙ったままなは顔を伏せてはいますが、その変化を女の奈美は見逃しません。奈美の頭はこう判断をするのです。
『おばちゃん、1回目~…。』
彼女の判断は正しかった。加代子さんの身体は昇天をしていました。しかし、その下半身からまだ力は抜けません。
奈美のバイブが休むことなく、オマンコを突き続けているからです。
『おばちゃん、2回目~…、』
奈美がそう判断をした時、加代子さんがついに口を開きました。しかし、もうその声には力は込められてはいませんでした。
『ゆるして…、ゆるして…、もう、ゆるして…、おばちゃん、もう逝ったから…、もう逝ったから…、もうゆるして…、』
その声を聞き、数十分ぶりに加代子さんの身体からはバイブが引き抜かれました。目から涙を流していることが、その快感の強さを物語っています。
肩で息をしながら、うつろな目で加代子さんが見たもの。それはペニパンを装着している奈美の姿でした。
彼女の股間には、たくましい男のモノがそそりたっています。
(逃げないと…。早く立ち上がらないと…。あの女に好きにされてしまう…。)
頭ではそう考えた加代子さんでしたが、疲れきった身体がまるで反応をしてくれません。それどころか、今は目を動かせることもおっくうなのです。
うつろな目は、自分を犯そうとしている奈美の股間を見ていました。勃起をした大きな男性器を眺めるように見ているのです。
(ああ…、大きなアレが今から私の中に入ってくるんだ…。なら、その覚悟をしないと…。)
もう、加代子さんも普通ではなかったようです。
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