『もういい…、もういい…、もうダメだから…、もう、ゆるしてぇ~…、』
いつからか、母の言葉からバリエーションは消えていた。『もう…、』と言うフレーズだけが繰り返されてしまう。
その度に彼女は身体を硬直させ、昇天し続けていたのです。その回数は、本人にももうわからないほどに…。
ようやく、母の身体の下へと潜っていた水本が現れてくる。彼が念入りに母の股間の愛撫を続けていたのは、かなりの時間となっていた。
ようやくその身体を解放され、床にうつ伏せとなっている母。もう、ヘロヘロにされてしまっていて、その身体は小刻みに震えています。
(動きたくない…。触られたくない…、もう、そっとしておいて…。)
もう、心も身体も悲鳴をあげてしまっています。そのためか、顔を伏せながら、その背中で彼にアピールをしているのです。
『ほらぁ~~!』
そこへ聞こえてきた、水本の声。それは荒く、母には『こらぁ~~!』とも聞きとれた。どちらにせよ、母のアピールは聞き入れられてはないらしい。
母は手首に痛みを感じます。彼の手が握り締めたことが分かりました。そして、上げられていく小さな身体。
母も対応をしようとしますが、上手く身体が機能をしません。見えてきたのは、ガリガリに痩せた男の身体。
彼の面接の時、その身体を見て、『ラブホの清掃は力仕事。こんなやわなヤツにつとまるのか?』なんて感じた、あの男の身体でした。
身体の節々に力が入り、自分の身体を平然と持ち上げていく男の力。それを見て、あの時の自分の考えを悔い改める母なのです。
身体は起き上がり、床に足を着いた母。その足は震え、満足に身体を支えることも出来ません。それほど、彼に痛めつけられているようです。
しかし、母の心配は無用でした。歩を進めたのは、たった二歩半。最後の半歩は、あの長椅子へとなだれ込むための半歩だったようです。
チクチクとしたカーペットとは違い、その肌触りによく、何より柔らかさを感じます。母のその柔らかさに心地よさまで感じるのです。
(休みたい…、もうこのまま眠りたい…。)
安らぎを求めようとしたその時、その男は母の眠る長椅子に片足を乗せて来ました。そして、母の左足を椅子から落としてしまうのです。
安定したはずの体勢が崩れ、母は椅子からズレ落ちた左足を動かし、床へと着けました。自らの体勢を保とうとしたからです。
しかし、ここで身体の小ささが仇となってしまいます。他の方であれば、もっと軽く足をつけられたのかも知れません。
しかし、背の小さな母の足は短く、他人よりも大きく広げる必要がありました。つまり、その股間は彼のために開かれてしまうのです。
『もうダメ…!…、もうやめて…!…、出来ないっ!…、』
母がそう声をあげたのは、勃起をした水本のチンポが半分近くも入り込んで来てからのこと。その感覚から、彼の太さを実感します。
言葉はなくなり、尚も入り込んでくる水本のモノに、母の股間の感覚が研ぎ澄まされていくのです。
(まだ~?…、まだ入ってくるん??…、)
ねじ込まれてくる彼のモノ。多くの男とセックスをして来た彼女ですから、その長いストロークに恐ささえ覚え始めていました。
それは母の思うレッドゾーンを越え、尚も押し入ってくるのです。
『水本さん、ちょっと止めて…、』
恐さを感じた母は、彼にそう願い出ました。その瞬間、水本の手がショートの髪を後ろから掴み、うつ伏せの母の顔をグイっと持ち上げました。
アゴが上がり、そのまま長椅子の手すりへと押し付けられる母の顔。彼の手はそのまま後頭部を押さえ付け、母の自慢の大きな鼻が潰れていきます。
そして、僅かにエビ反りとなった、その小さな身体の中へと彼の全てを挿入してしまうのでした。
この時、母は吐き気さえ感じていたと言います。子宮にも届いたであろう彼のモノ。壊される感覚に、母の身体が拒絶をしたのでした。
※元投稿はこちら >>