『いかん…、水本さん…、いかん…、』
口では拒否をしていた母。しかし、男がその手を抜くがないことも分かっている。その手はブラの中へと入り、母の小ぶりな乳房をもう揉み始めています。
母は下をうつ向きました。なのに、男の手は正面から入って来ている。その理由に気がつきました。彼はもうイスを降り、母と同じ床に膝をつけているのです。
細い手がもう一本、広げたセーターの首元から入り始めました。その手は中でブラを上げ、2つも乳房を揉み始めるのです。
『なにぃー?もしかして…、あんた、私とセックスするつもりー?』
それが、母の最後の強がりとなったのかも知れません。彼は両手で小さな乳房を掴むと、上へと持ち上げます。
痛さに耐えるため、自然と下げていた母の顔が上がっていきました。しかし、そこにはもう、彼の唇が待ち構えていたのです。
乳房ごと引き寄せられた母の身体。痛みで歪んだその顔を、彼の唇が襲いました。僕の母が、僕の知らない男と口づけをしていたのです。
彼の手は嫌と言うほどに母のセーターの首元を伸ばし、その中では大きくはない乳首を指で摘まんでいます。
その痛みは母には快楽となり、彼の熱いキスを、母の唇は自らの意思で返してしまうのです。
目を開けた母が見たもの。それは自分の口の中へと舌をねじ込んで来ようとする彼の顔。その顔には、彼特有と思っていた弱々しさなどありません。
自信たっぶりに、この私を落としにかかっている、そんな強いオスの目に変わっていました。
セーターから彼の手が抜かれ、一瞬だけ猶予が出来ました。そこで母が思ったこと。それは、『あー、このセーター、もうダメだわー。』と言うことでした。
しかし、母とは違い、彼は次の行動を起こしています。膝をついて座る母の背後へと回り、後ろから抱き締めます。
そして、あぐらをかくように座る自分の懐へと、母を引き寄せるのです。
『まだ、続ける気ぃー?私とセックスする気ぃー?』
彼に問う母でしたが、その返事を聞くこともなく、母のストッキングは乱暴に扱われ、その奥のパンティーまで簡単に脱がされてしまいました。
これでもう諦めた母の股間は、『いつでも触ってくれ。』とばかりにオープン状態。彼のあぐらに座らされながら、触れられるのを待ちます。
しかし、これも違いました。小さな母の身体は放り出され、床へと両手をついてしまいます。そして、めくられていくスカート。プリンとした、そのお尻がむき出しとなります。
半身となっていた母の身体が、前へと押し潰されていきます。水本の細い身体が背中から乗り上げようとして来るのです。
母はチクチクするカーペットに押し付けられ、背後から彼に乗られてしまいました。彼の手はとても強く、セーターなど軽く脱がされます。気がつけば、彼と同じ、母もほぼ全裸にされてしまっていました。
そうです。彼は最初から、母の背後を狙っていたのです。あぐらの上に乗せたのは、気をもたせるだけのカムフラージュに過ぎませんでした。
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