加代子さんはその時、言葉を発しませんでした。ただ、倒れてしまった身体を起こし、どうするのかはその次でした。
しかし、その身体がうまく起きません。大野の左手が、彼女の左肩を掴んでいたからです。押し返しても、びくともしない男の腕力。
『大野さんっ!ちょっと離してっ!』
加代子さんは、ここで初めて声をあげています。この言葉で離してもらえると期待をして、一瞬の躊躇が生まれます。しかし、これが間違いでした。
一瞬、背骨に触れた彼の右手は浮き上がり、スカートを掴んでめくりあげていました。
そして、躊躇うこともなく、お尻の方がら手をパンティーの中へと入れて来るのです。
『大野さんっ!やめてっ!そんなことしたら、ダメぇ~!』
逃げようとすれば下着が抜けていってしまうため、加代子さんは廊下に身を伏せるしかありませんでした。
拳を握った手を廊下に付き、『やめてよっ!やめてよっ!』と言って、抵抗を見せるのです。
大野の目には、半出しとなった加代子さんのお尻が見えていました。それはきっと、期待をしたものとは違っていたと思います。
上玉と思っていただけに、他のおばさん連中と変わらない崩れたそのお尻に、少し残念がったのも事実でした。
しかし、彼の手はグイグイと進み、加代子さんの女性器へと辿り着きます。途端にパンティーは下げられ、その下半身は彼の目に晒されてしまうのです。
加代子さんの目に涙はありません。あまりに短時間の行動に、悔しがる暇さえ与えられませんでした。
必死に腕を突っ張って、身体を起こそうとしますが、乗せられている彼の膝が邪魔をしています。
そんな身動きの取れない彼女の身体を、大野の二本の指がもてあそび始めました。親指と人差し指は狭い中、加代子さんを揉むのです。
悔しいほどに馴れた指先。女遊びの絶えない彼にとって、それは加代子さんの身体も同じでした。
早くにスポットを見つけ、あとはただそこを丁寧に解してやる。そうすれば、女の身体は自然と男を求めるようになる、彼の実体験からです。
彼の考えは正しく、加代子さんのオマンコからも男を求める蜜が溢れ出します。
『やめてっ!もう離してっ!私、恐いからぁ~…、』
そう叫んだ彼女の声は震えていました。しかし、『川田さん、僕に任せて。』と言った大野の身体が、うつ伏せとなっている彼女の背中へと倒れて来ます。
その瞬間、空いていた左手は強引に床にふせていた左の乳房を掴んでいました。それを丁寧に揉み始めます。
『川田さん、巨乳ですねぇ~?揉み応えがありますよぉ~。』
そう耳元で優しく囁かれますが、加代子さんの心には響きません。『もう離してよっ!』と逆に拒否をされるのでした。
その瞬間でした。大野の人差し指が、濡れたオマンコの中へと突き入れられたのは…。
彼は、加代子さんが怒って来るのをわざと待っていました。嫌がらない女など、つまらないと思っているのです。
加代子さんの片胸を揉まれ、オマンコは男の指で犯されていきます。しかし、不思議と彼氏の顔は浮かんでは来ませんでした。
大野のテクニックは巧みで、自分の身体の感度がどんどんと上がっていることの方が心配だったのです。
彼女の身体は完全に廊下につき、抵抗をやめていました。か
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