『こんなジャマなもの、もう脱ぎたい…。恥ずかしいし、濡れてて気持ちが悪い…。』
加代子さんは今、きっとこんなことを考えているのだろう。レオタードの穴から飛び出しているオマンコは、全裸よりも恥ずかしいと思われる。
そんな彼女ですが、口を尖らせ始めていました。僕がキスをせがんだからです。唇が触れ、そして深く沈んでいきます。
もう何度、二人は唇を重ねたか分かりません。それでも飽きることはなく、舌と舌でまたお互いを感じ合うのです。
キスをしながらも、ボディーソープにまみれた僕の指が彼女の股間に触れます。加代子さんの手が慌てたように、その手を握り締めました。
『恥ずかしいから…、もう、これ脱いでもいい~?…、』とレオタードが不要だと言って来ます。もちろん、僕は拒否をしました。
彼女には分からないでしょうが、このさじ加減が男には堪らないのです。
ソープの塗り込まれたオマンコへと、指が入り始めました。潤滑油たっぷりなソコは、なんの抵抗もなく僕の指を受け入れてしまいます。
『イヤっ…、』と言って、僅かに腰を上げた加代子さん。見えたお尻は、Tバックのようにレオタードが食い込んでしまっています。
結局、これは下着としての役目を何も果たしてはいなかったのです。
僕の手が、お尻に食い込んだTバックを引き出します。おかげでレオタードは股間がぎゅっと締まりました。
どうにも出来ない彼女は、ただ腰を上げたまま立ち尽くしています。僕も加代子さんも、何が正解なのかはよく分からないのです。
すると、僕の両手が股間に開いた穴へと掛けられました。そして、面倒くさくなった僕は、その穴からレオタードを引き裂いてしまうのです。
加代子さんの股間には、大きな穴が開けられました。それを呆然と見ている主婦の彼女。
きっと、おろしたてのソレを『もったいない。』と感じているのだと思います。
僕は、再び彼女を膝の上へと座らせました。すぐにオマンコには指が入り、そこを刺激します。
そして、Tバックをずらせたお尻の肉を揉んであげるのです。
『ハァ~…、ハァ~…、ハァ~ン…、』
自分の立ち位置を見つけた彼女の口からは、ようやく安心をしたように吐息が上がり始めます。結局、期待をしたレオタード、あまり成果はなかったようです。
お互いの身体が流され、彼女は先に浴槽へと入りました。僕も浴槽に足を浸けますが、座るまではしません。
縁に腰を降ろし、加代子さんの手を引くのです。彼女は浴槽に膝を立て、そのまま僕の股間へと顔を近づけて来ます。
そこに見えたのは、女をいたぶって興奮をした男のチンポ。『食わえろっ!』とばかりに、上を向いてしまっています。
加代子さんの手は、ソレに触れると擦り始めました。それは優しく、とても丁寧な手つきです。
数回擦り上げた彼女は、そのチンポに口を寄せて来ます。そんな彼女に、僕は『ねぇ~?』と声を掛けていました。
『ん?』と軽い返事をした加代子さん。『口でしてぇ~。』の僕の要求にも、『はい。』と丁寧に答えてくれます。
しかし、『加代子ぉ~?逝く時にさぁ、加代子の身体にかけてもいい~?』という催促には顔を曇らせるのでした。
僕は知りませんでした。この真面目で清楚な彼女が、夫婦の営みの時には旦那さんのソレを、その顔や身体で受けとめさせられていたことを。
そして、それが彼女の女としての『性』を大きく狂わせてしまっていることに。
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