加代子さんが旦那さんと結婚したのは、彼女が30歳の時。手に職を持っていた彼女は、この家に小さな自分のお店を持ちます。それが今のお店です。
彼女のそれは趣味の範囲でしたが、旦那さんの稼ぎが多かったこともあり、亡くなった義理の母も許せたのでしょう。
しかし、結婚生活が続き、子供の出来ない彼女に対しては不満を持ってはいたようです。
『加代子さん~?先に私が産もうかぁ~?…、』
それは、夕食の準備をしていた時、不意に義母から言われた言葉。冗談だとは言え、子供が出来ないことを60歳を過ぎた女にバカにされたのです。
もちろん、彼女は笑顔で取り繕います。義母だとは言え、自分の母親に食って掛かるほど、彼女は攻撃的な性格ではありません。
そして、本当のことを訴えたかった。義母に知って欲しかった。彼が子供を望んでないこと、性行為が歪んでしまっていることを…。
その夜も、夫婦の営みは行われていた。この日もちゃんと挿入は行われ、避妊具も使われてはいない。
彼女は事前に『子供が欲しい…。一矢さんの精子を、私の中にください…。』と伝えて、始まっていました。
その通り、彼のモノは加代子さんの中へと入り、二人は夫婦の絆を確かめ合います。彼のモノも、しっかりとそのたくましさを保っています。
しかし、加代子さんの顔からは不安は消えません。何度も裏切られて来たことで、『今日も…。』と一抹の不安を抱えていたのです。
『いやよぉ~!もう、いやぁ~!!』
その瞬間、やはり彼女は叫んでいました。旦那の手は、加代子さんの長い髪をつかみ上げ、彼女をベッドの上へと座らせます。
『もぉ~、お願いよぉ~!子供を…ください!!』と嘆く彼女の目には、いつもの彼の姿がありました。
鋭い目で女を見続け、破裂しそうに大きくなったチンポは彼の手が強く擦り上げています。
『加代子~、出すぞぉ~!ほら、口あけろ~!!』
この日もこのまま終わる…。彼女の顔には落胆しかなく、もちろんその口を開くことはありません。
彼がしてくるであろう次の行動を、妻として、いや女として待ち続けるのです。
髪を掴む彼の手に力が入りました。髪の毛は吊り上げられ、動かせない顔の前には彼のモノがあてがわれます。
彼の手で、激しく擦り上げられる男性器。シコシコと皮膚の擦れる音は、女をバカにしているようにも感じます。
そして、視線を外す彼女の死角から飛んで来る、生暖かい感覚。その白い液体は彼女の口を汚し、美人の顔全体へと広がっていきます。
もう、何度されたことでしょう。加代子さんも、この状態で息をすることを覚えてしまったほどでした。
旦那さんの歪んだ性癖は、子供が産まれてからも変わることはなく、
『ナオミチちゃん、気をつけてね。いってらっしゃい!』
朝、川田くんと手を繋いで小学校へと通う僕達に優しく声を掛けてくれていた加代子さんでしたが、数時間前には精液まみれの顔をしていたということです。
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