僕の目の前では、向こうをむいた彼女が身を屈め、最後に残ったパンティーに手を掛けていた。素早く降ろすと、足を器用に上げそれを抜いていく。
パンティーをカゴへと放り込むおばさん。そして、見えたお尻もどこか張りのないもの。全てを脱いだその身体は、美人の彼女とはアンバランスなものでした。
僕はおばさんの手を取ると、『入ろぉ~!』と言って、足取りの重そうな彼女を連れて、風呂場へと入ります。
先に入ったのはいいが、そこは他人の家のお風呂。慣れない空間に、一瞬の僕が躊躇います。すると、変わるように前に出て来るおばさん。
『あぁ~、お湯。』と言って洗面器でお湯を救い、僕の身体に掛けてくれるのです。掛け湯をしてくれる彼女の目は、僕の胸元辺りを見ています。
僕の顔や下半身を見られるほど、彼女に気持ちの余裕はないようです。
おばさんは小さく、『後ろ…。』と言いました。僕が背を向けるとお湯が掛けられ、彼女の手が僕の肩辺りに触れて、流してくれます。
彼女は今、自分の子供のようなつもりで、僕に触れているのかも知れません。僕もそうでした。そんな彼女に、少し母親を見ていたようにも思います。
『寒いでしょ?お風呂入って。』と言われ、僕は先に浴槽へと入りました。彼女の手が延びてきて、そこから洗面器でお湯を取っていきます。
それを彼女は、何度も小分けにしながら自分の身体へと掛けていくのです。
僕の目は、そんなおばさんの全裸の身体に向けられます。彼女もこちらは向きませんが、もう開き直っていているのか、堂々としているようにも感じます。
大きな乳房、弛んだ身体、そして濡れた陰毛、もうその全てを僕に晒してくれています。
彼女の手が浴槽に掛かります。『熱くない?大丈夫~?』と聞いてくれながら、おばさんの浴槽へと入って来ます。
うちのとは違い、二人掛けの出来る浴槽。そこに当たり前のように入って来たと言うことは、亡くなったおじさんとも一緒に入ったことがあるからだろうか。
横に並んで座る僕たち。初めてのことで、お互いをすぐに見ることは出来ませんでした。
そんな時、『ナオミチちゃん、お風呂入って来てなかったの?』と彼女に聞かれ、ようやくいつもの調子が出てきます。
『入って来たよぉぉ~~。おばさんと一緒に入りたいから、ウソついたぁ~~。』とおどけると、『ほんとぉ~?』と彼女にいつもの笑みが戻るのです。
僕は、右手を彼女の腰へと回しました。しっかりとしている体型が感じとれます。そして、彼女の身体を引き寄せ、更に僕の膝の上へと引き込みます。
おばさんは素直でした。自分の体勢を考えながら、ゆっくりと僕の上へと引き寄せられてくれました。それでも、その顔からは余裕がなくなっています。
彼女の身体をそっと支えている、僕の左手。しかし右手は違いました。大きな右の乳房にあてられたのです。
その瞬間、おばさんが僅かに反応を見せます。顔は気にしない素振りをしていますが、触れられた身体はそうはいかなかったようです。
初めて掴んだその乳房にはちゃんと弾力があり、形の崩れなどあまり気になりません。
そして、何度も何度もそれを揉むと、それまで黙っていたはずのおばさんが、小さく『ちょっ…。』と声を出すのです。それが合図でした。
僕の頭が傾くと、大きな乳輪の先にある黒い乳首を口の中へと運びます。そして、唇と舌を使って、右の乳首を責め始めるのでした。
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