パンティーの中へと入った手は、加代子さんのオマンコを掻き回しています。うまく動けないことをいいことに、その身体をもてあそび始めたのです。
帯がほどけて、胸元が肌けてしまった浴衣。その身体は赤く染まっていて、まだアルコールが彼女を蝕んでいるのがわかります。
『ダメぇ~…、もうやめてぇ~…、もう堪忍してください…、』
そう言って、うつろな眼で僕を見つめてくる彼女。しかし、彼女のアソコでは、もう僕の指がうねりをあげています。
『シャカシャカ…、』と音を立て、噴き出してくる愛液。両手で布団を掴んだ彼女の腰が、『ウゥ~!…、ウゥ~!…、』と言いながら、上がって来ます。
僕の手はパンティーを鷲掴み、一気に下げました。温泉に入って綺麗になったはずのソコは、もう激しく汚れてしまっています。
それでも続けられる、指での愛撫。加代子さんの腰が更に上昇し、イヤらしいマン汁を流し続けるのです。
彼女の腰がベッドへと落ちました。身体は小刻みに震えていて、もう最初の昇天をしてしまったようです。
意識が朦朧とする中、それでも喘ぐ声も出さなかったのは、やはり隣の部屋の家族が気になるからでしょう。
しばらくして、加代子さんが重い身体を起こし始めました。上半身が起き上がると、両手を僕に差し出して来ました。
僕が身体を寄せると、すぐに抱きついてきます。そして、『お願い…、優しくしてください…、私、もう泣きそうです…。』と言われました。
彼女なりに、必死で頑張っていました。隣の部屋を気にしながら、僕のいたずらに耐えながら、なんとか理性を保とうと努力をしていたのです。
そして、
『何でも言う通りにするから…、あなたの言うことを聞きますから…、もっと優しくして…、私、慣れてないから…、ごめんなさい…、』
と言ってくるのでした。か弱そうに呟く彼女を、僕は抱き締めていました。悪気を感じたのか、愛しくなったのかは分かりません。
強く、強く、今はとにかく加代子さんの身体を抱き締めたくなったのです。
『加代子~?…、』と名前を呼べば、『はい?…、』と返事が返ってきます。こんな僕でも、彼女はいつも優しく返して来てくれます。
60歳の女性なのを忘れさせてくれるくらいに、立場は僕にまで寄せてくれていたのです。こんな素敵な女性がこの先、現れるのでしょうか。
『結婚してください…。』
僕には、もう他に言葉は見つかりませんでした。彼女を思うあまり、勝手にプロポーズをしてしまっていました。
抱かれている加代子さん。僕の身体にもたれ掛かっていましたが、その言葉に身体が反応をしています。
僕に回した手には力が入り、埋めた顔はもう動こうとはしません。
『もう、結婚しよ?…、結婚しよ?…、』
再度、返事を求めましたが、彼女からの反応はありませんでした。
しばらくして、加代子さんの手が僕の胸を押し始めました。身体は離れ、埋まっていた顔が持ち上がります。
『何を言ってるのよ~…。』、それが彼女の第一声となりました。目が赤いのは、もう酔いのせいではありません。
僕にプロポーズをされ、考えて考え抜いた彼女は思わず涙を浮かべてしまったのです。その涙こそが、彼女の答えなのかも知れません。
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