僕はベッドへと仰向けで転がると、加代子さんの身体がゆっくりと起き上がって来ます。軽く目を擦り、鼻をすするのを見て、彼女が泣いていたことが分かる。
それほどバイブレーターは、その身体に歓びを与えていたのです。
少し時間は掛かったが、加代子さんの手が僕のチンポを握りました。小さく開けた口のまわりは唾液で濡れていて、ヨダレまで垂らしてしまっていたようです。
『ウンっ…、』と言いながら、飲み込まれたチンポ。それは最初から全開で、口の中では彼女の舌がぐるんぐるんと回っている。
もう、彼女には恥も外聞もない。タップリと犯されたのだ。失うものなどないのかも知れない。
フェラチオをする舌は口の中では収まらず、『ペチャペチャ』と音を立てながら、時折外へと飛び出しても来ていました。
フェラを続けている加代子さん。僕の目がずっと見ていることを知っているため、彼女は決してこちらには目を向けることはありません。
一生懸命に、その舌を動かし続けてくれます。その真面目さと言うか、尽くしてくれるところが彼女の魅力。
しかし、それは男には『M』を感じさせるところでもあります。夫婦の営みで、旦那さんにどう扱われていたのかは知りませんが、僕にはそう思えるのです。
もちろん、彼女を相手に命令口調で言うことは難しいところはあります。かなりの年上だし、昔からよく知る真面目なおばさんです。
もし、彼女がMだとしても、なかなか面と向かって言えるものではありません。
そんな時、彼女の口からはチンポが抜かれました。見れば、どこか満足そうな顔をしています。チンポを勃起させたという、自信のようなものを感じます。
しかし、あれだけ『入れてぇ~…、』と言っていたはずの彼女の口からは、何もありません。僕の次の言葉を待っているのです。
そこで確信のようなものが、僕の頭を駆け抜けました。『加代子さん、やっぱりMだわぁ~。自分から動けない女なんだわぁ~。』と。
『後ろ向けっ!』
僕の手は強い言葉に、一瞬彼女の目が泳ぎました。いつもとは違う僕の言葉に、『どうしたのぉ~?…、』という顔を見せています。
それでも彼女はベッドにひざまずき、突き出したお尻を僕の方へと向けて来ました。『後ろから入れてくれる…。』、そう思っているに違いありません。
四つん這いとなった彼女。その視線は、股の間から僕を見つめていたことでしょう。自分がフェラで勃たせたものが入ってくると期待をして待つのです。
しかし、彼女が見たのは、股の間を通って延びてくる僕の手。それは四つん這いとなっている加代子さんの右手を掴みました。
引き寄せられた彼女の手は、そのまま彼女自身のオマンコへとあてられます。そこで、5本の指は握り潰され、中から2本だけが浮き上がりました。
『出来ん…、出来ん…、そんなのは出来んよぉ~!…、』
加代子さんの叫ぶ声。しかし、わがままな2本の指は僕の手に起こされ、彼女の身体の中へと入って行きます。
『嫌よぉ~!…、嫌、嫌ぁ~!…、やめてぇ~!…、』と泣く彼女。僕に持たれた彼女の指が何度も自らの身体に入り、慰めようとしています。
『加代子~?やって見せてぇ~?ちょっとだけでいいから、加代子が自分でしてるところ、僕に見せてよぉ~?…、』
そう言われた加代子さん。彼女の頭の中には選択肢が2つ浮かびました。1つは『出来ない!』とちゃんと断ること。
もう1つは、『ちょっとだけでいいから、』と言われたことで、『ほんの少しだけなら…。』ということでした。
そんな彼女が選んだのは…。
うちの母も近所の方も寝静まった、深夜3時過ぎ。その家のその1部屋だけは、薄暗いながらもまだ明かりが灯っていました。
部屋の真ん中に置かれた大きなベッドの上では、60歳の中年女性が犬のような体勢となり、それを26歳の青年が興味深そうに覗き込んでいます。
女性の右の手は自らの股間にあてられ、微かにですが動いているようです。そして、立てられた2本の指が、ゆっくりとねじ入れられていきます。
中年女性はこんな深夜だと言うのに、自分の手淫をしている姿を、その青年に見せているのです。なんて、はしたない女なのでしょうか。
そして、そのスケベ女は盛んにこう聞いているようです。
『もう出来んよ?…、もういいでしょ?…、ねぇ~?もうゆるしてよ?…、』
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