『ちょっとナオミチちゃん、ダメぇ~…、そんなことしたらダメぇ~…、』
背を向けて寝ている加代子さんは、左手でお尻の割れ目を隠しながら、そう言っていた。まだ何もしてはいないが、もう分かっているようだ。
ジャマな左手を外し、僕の手は彼女の股間へと入っていく。『もうダメぇ~…、お願い~…、寝させてぇ~…。』と言ってくる彼女。
その声は寝起きでかすれていて、まだまだいつもの本調子ではない。
『ほらぁ~、起きなよぉ~!』と言い、僕は寝ていた彼女の身体を引き起こしていく。
『ゆるしてぇ~…。お願い、もうゆるしてぇ~…、』というその身体は、嫌がりながらも僕の身体の前へと座り込んでしまいます。
後ろから抱え込み、パジャマの胸元へと手を掛けました。中間からボタンを外し、着ていたパジャマは彼女の両腕から抜けていくのです。
身体をバタつかせながら、『ダ~メ…、、ナオちゃん、ダ~メってぇ~、…、』と逃げようとする加代子さん。
しかし、寝起きの身体では思い通りにもならず、僕に身体を抱かれながら、彼女の目はソレを見ることになるのです。
『しよっ?…、これ、させてっ?…、』、そう言って、手に持たれていたのは新品のバイブレーター。それはたくましく反り立ち、先端には亀頭も見える。
『ダメ…、お願いだから…、そんなのはゆるしてぇ~…、』と断る彼女だが、僕の手がオマンコへと触れると一変をしていきます。
まだまだ乾いている彼女の股間。M字に足を開かせ、指が辺りを這います。『もぉ~…、もぉ~…、』、彼女の口からは、やりきれない声があかりました。
しかし、女の身体は正直です。男に身体は固定をされ、恥ずかしい体勢で足を開かされているという束縛感だけで、もうそこは濡れ始めてしまいます。
指が掻けば、流れる愛液が彼女自身の身体を汚していくのです。
僕の指はクリトリスを摘まみ上げます。すると、『アァ~!…、もう、ゆるしてよぉ~!…、』と言い、彼女は腕にしがみついてきました。
窮屈な体勢だろうが、もうなんでもいい。とにかく、支えるものが欲しかったようです。
『ハァ~…、ハァ~…、ハァ~…、』という乱れた呼吸。指がクリトリスを刺激して、加代子さんの身体は強い快感に襲われています。
そんな彼女に、いよいよバイブが迫るのです。
『ブゥ~ン…、』という鈍い振動音が、彼女の耳をかすめていきます。バイブに手を延ばしますが、触れるまでにはいきません。
そして、僕の身体を通して出ていた振動を彼女は感じなくなり、その代わりに彼女自身の身体がそれを直接味わうことになるのです。
『アァ~!…、アアァ~~!…、』
深夜に響く、加代子さんの大きな喘ぎ声。クリトリスにあてられ続けるバイブが、彼女の理性を奪い始めていました。
『もうダメ!もうダメ!…、それ、ゆるしてぇ…、ねぇ~!…、お願い~!…、もう、それゆるしてぇ~!!』と叫び続けています。
彼女の身体を離すと、無気力のままにベッドへと堕ちていきました。堕ちた途端に身体は伸びあがり、そして震わせています。
あまりに反応のいい加代子さんの身体。それもそのはず、彼女の身体は『大人のオモチャ』というものを、まだ体験をしたことがなかったのです。
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