ショウコは話をしていて、自分がただの変態でしかないということを思いしる。真っ昼間に家の近くでいったい何をしていたのか。客観的に見る自身の行動は信じたくないほどの行いだった。自分の欲望の深さに、欲求に抗うことなく実行していく数々のはしたない行為。カズマに会ったことで、より気持ちが大きく、より大胆になったのは間違いない。知られてはいけない秘密である一方で、知られたいという矛盾した思い。話さなければ知られる事はない行為を事細かに話してしまう。たった一回しか会っていない男性に完全に心を預けてしまっている。自分のはしたない思いを、行いを、晒け出せる、晒け出してもいいと思える人に出会えた事に、幸せを感じる。もっとはしたない自分を、もっとすごい興奮を、欲求が止まらない。
「、、、こんなところで、、、私、、って思いながら、、、膝が、、、大きく開いて、、、がに股に、、、ス、スカートで、、、こんな座り方、、、あぁぁ、、、すごいはしたない格好、、、ノーパンで、、、見えちゃう、、、見えちゃううぅ、、、ビチョビチョのマンコ、、、知ってる人に見られちゃう、、、はしたない姿見られちゃう、、、って、、、興奮がすごくて、、、マン汁がどんどん溢れて、、、あぁ、、、いい、、、ダメェ、、、って、、、、
そこで、はっと我に帰って、、、すぐ脚閉じて、、、立ち上がって念のため紙袋で後ろ隠して、こんなところで何してるの、って思いながら急いで家に、、、」
「ダメって、何がダメなの?」
、、、、、
「もしかして、いきそうになった?そんなとこで。」
「、、、ち、、、違います、、、、、、
こんな、、、こんな格好しちゃダメってことです、、、」
「そうなの?ふーん。でも、ショウコさん露出も好きなんだね。まあ、確かにはしたないし恥ずかしい思いできるもんね。ノーパンで出歩いて興奮してるくらいだから、したくもなるか。でも、一人でそんな事もしちゃうんだ?」
「、、、そんな、、、ろ、、、露出って、、、」
「何?外で脚おっぴろげて、マンコ出してたんでしょ?露出じゃん。」
、、、ぁぁ、、、
そんな言い方、、、
違うと思いたいけど、違わない。家の近所でスカートの中を、ノーパンであることを、性器を見えるように足を開いていたのは事実だ。
「しかも、家の近所でそんな事してるとはね。綺麗でおしとやかな奥様がまさかよね。でも、誰にも会わなかったんだ?」
「、、、はぃ、、、」
「で、家について?」
、、、、、
「あ、、、あの!」
唐突に先ほどまでと違う、大きな声が発せられた。
「どうしました?大きな声出して」
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