今日はまさにドライブをするにはもってこいの天気だ。市街地を走っているので車通りは多いが、抜ければ少なくなるだろう。車内は、ショウコさんからいい匂いが漂っている。久しぶりのこの香り、心地がよい。ただ、美しさと、いい匂いに反して、思い出されるのはショウコさんの恥態であるのは言うまでもない。カフェでは聞けなかったことを聞き始める。
「で、ショウコさん、今日までどうだったんですか?」
突然の問いかけに戸惑うショウコさん。
「あ、あの、、、何がですか?」
「ん?さっき、カフェで顔赤くしてたじゃないですか。そっちの話ですよ。」
、、、、、、
無言だ。チラッと顔を見るが顔を赤くしている様子もない。
うーん、雰囲気を作らないとダメか?
二人きりになれば大丈夫と思ってたけど、、、
、、、、、
無言が続く。
ちょっと気まずいが、あえて何も言わないという選択をカズマはとった。
、、、、、
、、、、、
「、、、どう話していいか、分からないんですけど、、、」
意を決したのか無言の空気に耐えられなくなったのか、話し始める。
「なんか、忙しくて、あまりそれどころじゃなかったので、、、」
「へえ~、じゃあ、どうして顔赤くしてたんですか?普通のこと聞いただけなのに、あそこで顔赤くなる理由ないですよね?どんなオナニーしてたんです?いっぱいしてたんでしょ?」
顔が一気に赤くなる。
「そんな、、、、ほんとに忙しくて、、、いっぱいは、、、いつもと同じくらいは、、、してましたけど、、、」
「いつもと同じくらいって?」
「、、、月、2、3回、、、」
「えー、ほんとですか?それだけ?」
「、、、ほんとです。生理の時はできませんし、、、」
「あー、そうか。週一回くらいってことか。そんなんで満たされるんですか?あんなにいった後なのに、帰ったら、旦那さんも息子さんもいるのにオナニーしちゃった人が?一ヶ月以上もあったのに?」
顔がさらに赤くなっていく。
改めて言われると、とてつもなく恥ずかしかった。あの日、勢いでやってしまったことを思い出す。実際、悶々とする日は、以前より圧倒的に多くなった。ただ本当に忙しくて一人の時に空いた時間がなく、したくても出来ないという状態だった。あの日のように風呂場でやってもよかったのだけれど、そこまでの勇気はなかった。自分の恥ずかしい行為が家族にばれるという最悪の事態を招きたくはなかったから。
「、、、満たされてはなかったと思います、、、ずっと、、、カズマさんに早く会いたいと思ってましたし、、、やり方が変わりました、、、、」
「お、それは嬉しいですね。私のこと考えてくれてたのは。やり方って?」
ショウコは、顔から火がでるほど恥ずかしかった。普通ならこれで感じていたかもしれないが、尿意が込み上げてきていてそれどころではなかった。車は市街地を抜け、山の方に向かっているようだ。車の量もずいぶん少なくなっている。
「、、、前は、普通に、、、むしろ遠慮がちにやってた感じだったんですけど、、、今は、、、大胆に、、、鏡に写して、いろんな恥ずかしい格好したりして、、、」
あぁ、、、
はしたないオナニーを自分で説明するなんて、、、
恥ずかしい、、、
「そうか~、鏡にマンコ写して、はしたない自分に興奮してたんだ?」
「あぁ、、、、言わないで、、、」
「どうして?恥ずかしいのに興奮するくせに。どうせ今もマンコ濡らしてるんでしょ?」
「、、あぁ、、、」
「他には?ノーパンで出掛けたりはしなかったの?」
「、、、一度だけ、、、」
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