うーん、、、
この人、実は遊びなれてる?妙に堂々と感じるし、緊張感があまり伝わってこないんだよなあ、、、
まあ、それならそれでもいいんだけど、こんな美人がどんな姿を晒すのか、楽しみだし、、、
疑問を感じながらも、どうやってショウコさんを辱しめようか考えながら歩いていると、公園の横を通る。木陰のベンチに人影がいるのが見えた。制服を着ているので高校生のカップルかな~なんて見ているといちゃついている。まあ、夏休みだしこの時間にいるのはいいんだけど、こんなとこで、、、と思っているとキスをしだす。
「ショウコさん、あれ見てよ。」
言われてショウコさんは高校生カップルに目を向ける。すると、我慢できなくなったのか男子は、女子の胸を揉み始める。
「なんなの、こんな昼間っから外で。はしたない。」
冷たい表情で、冷たい言葉を言い放つ。心底嫌悪しているように感じた。
「へぇ、そんなこと言うんだ。昼間っから、初めて会って二時間もたってない人と手を繋いでホテルにいこうとしてる人が。旦那さんがいるのに。どっちがはしたないのかな~。」
はっとした表情を浮かべ、顔を赤らめる。
「、、、そんな、、、」
ん?ちょっと自分が今からすることの意識をしたのかな?
「今から、恥ずかしいこといっぱい見せてくれるんでしょ?そういうの好きなんだもんね。ショウコさんのはしたない姿楽しみだわ~」
何も言わず、顔をさらに赤くするショウコさん。
「今までずっと毅然としてて、美人だけどなんか怖いイメージあったけど、やっと可愛いとこ見れましたね。」
、、、、、
やば、、、無言だ、、、
ちょっと、勢いであおりすぎたかな、、、
そうこうしているうちにホテルの近くにたどり着いた。何軒かあるが、どこがどうなのかわからない。
「どこに行きますか?見た目であそこがいいとかあります?」
見ると先程までの冷たい印象が柔らかくなり、顔を赤く染めてもじもじしている印象を受ける。手から緊張が伝わってくる感じがある。
随分、雰囲気変わったな~
楽しみすぎる。
けど、大丈夫かな。
やっぱりやめるとかあるかも、、、
「、、、どこでも大丈夫です。こういうのわからないので、、、」
か細い声で答えるショウコさん。
「あれ?もしかしてラブホ初めてですか?」
コクンと頷いている。
あれ?これは、ほんとに初めてなのか?
なんか、可愛いし。さっきまでとのギャップが、、、
「そうですか。では、暑いしまだ歩くのも大変ですし、近いところにしますか。」
一番近いところが新しそうな所だったのでそこにして入り口を通る。ショウコさんはキョロキョロと回りを見渡している。部屋を選ぶパネルの前に着く。
「こういう風になってるんですね。へぇー」
「ホテルによって雰囲気は変わりますけど、大体こんな感じです。この部屋がいいってありますか?」
「いえ、お任せします。」
広目の部屋を選んで部屋に向かう。ソワソワと落ち着かなそうなショウコさん。
「大丈夫ですか?緊張してます?」
「、、、はい、、、こんなところに来ちゃったって思ってます。。。。」
「もし、嫌になったらちゃんといってください。普通に楽しめる所ですから」
部屋の前に着く。
ガチャリ
ドアを開けて部屋に入る。
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