気持ちいい、頭の中はその事実が支配している。改めて自身の恥ずかしい行いを言葉にされ貶められているというのに快感に包まれている。条件反射的に、いや、違うの、という言葉が口から出るものの、体は指示通りに動いてしまう。心の中で指示されているからやっているだけと体裁を保って、現実にはこの信じられないような破廉恥な行為が出来る事に悦び幸せを感じているのは、カズマさんの言う通り間違いない。もし、自分がこんな事を目撃したら、『何?変態?最低、頭大丈夫?』と忌避するのは間違いないというのに、その最低な頭おかしい行為に興奮し快感を得て、乳首を勃起させ愛液を滴らせている。知っている人どころか知らない人にも見られてはいけない事をして気持ちよくなって悦んでいる変態な上に、見られたい、見られてもっと気持ちよくなりたいとも思ってしまっている。女でも人でもない最低な変態淫乱雌豚に堕ちた下品で情けない姿を見られ、蔑まれ罵られ嘲笑され、惨めにゴキブリかのような扱いを受けたいとまで思い始めていた。
ぁぁ、、、、、
本当に、、、歩くの?
こんな格好で、、、、、スカート捲ってなんて、、、、、
そんなみっともないこと、、、、
パンツ穿いてても恥ずかしいのに、、、、
パンツも穿かずに、、、、、
乳首もこんなに勃って、、、、、
全部丸出しで外歩くなんて、、、、、、
ほんと最低、、、、終わってるわ、、、、、
こんな変態な事、、、、、
ぁぁぁ、、、、ドキドキする、、、、、
外で散々胸も陰部も晒し放尿もオナニーもした変態でしかないというのに、また別の羞恥心や背徳感が沸き起こってくる中、エレベーターから降りてスカートを捲ったまま後ろを向きカズマさんを待つ。
「あっちみたいだね。先にどうぞ。見ててあげるから。あ、部屋の前まで行ったら一回戻ってこようか。前からも見たいし。」
素直に頷き示された方向を見ると一番奥で部屋番号が点滅している所がある。そこまで離れているわけでもないし、部屋がどれだけ使われているかは分からないがこの時間に人が出てくるなんて事はあんまりないのではないだろうか。そう思えば、誰もいないところを歩くだけの作業でしかないのに、外でスカートを捲って歩くというありえないようなはしたない行為を楽しめるという最高の状態に思えてくる。いつも歩いているように背を伸ばし、しっかりと足を踏み出していく。スカートが落ちないように持っているため不格好ではあるが普段通り歩けていると思う。絨毯が敷いてある為、足音もしない。周りを気にする必要も感じない。開放感で満たされていく。
ああ、、、、、こんなこと、、、、、
スカート捲って外歩いてる。
お尻も、、びちょびちょに濡れたいやらしいマンコも、、
手入れしてない生え放題の恥ずかしい陰毛も、、
スカート捲って、、見せて歩いてる、、、、
乳首もこんなに勃って、、、、、
すごい、、、こんなみっともない、、、、、
ぁぁぁ、、、いい、、、さいこう、、、、、
堂々と見せつけるように歩いている。そもそも外でスカートを捲るなんて事すらありえないことなのに、捲って下半身を露出させ歩いている。こんなにもはしたなくて恥ずかしい事をしている現実に高揚し、堂々と歩く解放感が最高に気持ちいい。変質者でしかない行いだというのにこんなにも興奮して本当に終わっている。どうしようもないほど変態な姿を晒せる、見てもらえる幸せを噛み締め部屋の前まで歩くと振り返り、カズマさんに向かって再び歩き始める。
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