自分がおかしくなっているのは分かっている。それでも、何とも言えない心地よさ、この上ない快感にどんどん嵌っていく。はしたないとか恥ずかしいなんて言葉で表せないような行為に心が満たされ、欲求を満たす為に勝手に体が動き快感を貪る。淫乱雌豚と嘲られる度に興奮し、これまでの行為を言葉にされ、非現実的な自身の破廉恥な行為に改めて羞恥と快感に襲われる。主人と息子の存在を意識させられれば、その背徳感にさえ高揚していく。カズマさんから掛けられる言葉に敏感に反応し、心の内を見透かしているかのようなセリフに興奮が止まらない。ふしだらで不道徳的な行為に陶酔し、もっと淫らに、もっと恥ずかしいことを、もっと下品で卑しく、もっと情けなく惨めに、カズマさんの前ではどんな醜態を晒してもいい、そう思っていた。本当は裸になって歩きたい。ネットで目にした全裸で外を歩いている画像や動画、ありえない信じられないと、変質者でしかない行為に忌避したと同時に胸の高鳴りを感じていた。気付かないフリをしていただけで、この時から自分もやりたいと思っていたのだと思う。その代わりがいやらしい下着やノーパンでの外出であり、実行すればするほど露出への興味が募って、全裸で外を歩く事への憧れのようなものを知らないうちに抱いていったのは間違いない。きっと外を全裸で歩き回る事が恥ずかしいはしたない最たる行為だと考えていた。だからこそ、カズマさんの言う通り私は露出が大好きなんだと思う。今日、ブラジャーの着用を禁止され期待で心を躍らせていた。何をさせられるのかある程度想像出来るが故に、興奮を抑えることは出来なかった。出来ない事はもちろんあったけれど、基本的には指示に抵抗はなく興奮に我を忘れる程の快感を得た。ノーブラで乳首が浮き出た姿で歩かされる、人が見える場所で服を捲っておっぱいを出す、スカートを捲り上げ下半身を露わにする、指を挿入され卑猥な音を響かせる、脇毛の生えた脇を見せる、抱えられて放尿する、オナニーをする、ホテル行きたいチンポ欲しいと声に出して懇願する、どれもこれ以上ない羞恥と興奮に悶えた。その上今はホテルの駐車場で自分の意志でスカートを捲って腰を突き出しイキたいイカせてとガニ股で腰を振っている。全裸で歩くより遥かにはしたない恥ずかしい姿を晒し、変態淫乱雌豚と化した無様な行為を外で繰り広げている。これだけの醜態を晒しておきながら全裸で歩く事を拒否しなければいけない事が逆に悩ましい。決して人前でする事ではない絶対にありえないと思っていた排泄行為でさえ、見られる羞恥と沸き上がる興奮がたまらなくて、今やカズマさんに見てもらいたいだけでなく外で放尿する事の快感にも虜になっている。全裸で歩く事を考えるだけでゾクゾクしてくるというのに、ここでやっていい事ではない。入口には人がいるはずで、見られるだけならいいがそれ以上の事になったら取り返しのつかないことになる。カズマさんが折れてくれたことに安堵しつつも、スカートを捲って歩くことに胸を高鳴らせてもいた。
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