こっちを見たショウコさんの顔は、今にも涎が垂れそうなほど蕩け泣きそうな感じだ。凛として人を寄せ付けないような美しさどころか、男を引き付けるような妖艶な美しさすらもうない。淫欲に溺れ快楽を欲する情けない雌豚に堕ちた醜い下品な姿でしかない。
「すごい顔だね。変態雌豚丸出しだ。我慢できないんだ?どこでも発情して情けないなあ。貞淑な美人奥様なんて最初に思ったのが懐かしいよ。」
「、、、ぁ、、、ぁぁ、ん、、、」
トロンとした目でこっちを見ながら、首を振ろうとしてやめたのか、ただ呻き声のような喘ぎ声のような声を出しただけだった。
「まあ、行きましょうか。ショウコさんが行きたいってお願いしたラブホテルの部屋に。荷物持ちますので降りててください。」
コクリと頷き、ゆっくりシートベルトを外して車を降りようとするのを見て、ショウコさんのコートや鞄、自分が用意してきた荷物を準備する。車を降りてショウコさん側へ向かうと、ドアの前でモジモジして胸の下で腕を組んで立っている。浮き出た乳首を隠さずにいるのは、自分がすべき事を理解し実行しているのか、この状況を楽しむ為にやっているのかは判断しかねるが、非常に喜ばしい事ではある。
「あっちですね。」
車の後ろが通路になっている為、そちらを指差す。後ろを向いたショウコさんのスカートにこぶし大ほどのシミが出来て色が濃くなっている部分がある。
「うわあ、ショウコさん凄いね。スカートにシミが出来てるよ。イッて潮でも吹いたの?」
体が硬直したかと思うと、手で隠そうとしながら体を捻って確認しようとしている。
「隠さなくていいですよ。首振ってたけどイッてたんだ?恥ずかしい姿色んな人に見られてイッたんだ?」
隠すのはやめたが、車に背を向け首を振っている。
「、、、ち、、、ちがう、、、、
イッてないです、、、イッてないです、、、」
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