返事をすると、新しいティッシュを取り出し拭いて小便で濡れたティッシュを包んでコートを着ている。
「あ、それ捨てるところ探さないとですね。下の広場いきましょうか。」
ショウコさんの手が止まる。顔はさらに赤くなる。明らかに動揺しているが、感じているようにも見える。
「そんな、、、あっちは、、、、」
「冗談ですよ。駐車場にあるでしょうし。」
「あ、、、、、」
再び手が動き始める。着終わると恥ずかしそうに俯いて立っている。コートの前は胸が隠れないように開いて尖った乳首を隠したそうに胸の下で腕を組んでいる。先程まであんなに大胆に痴態を晒していた事に比べれば大した事なさそうなのに、こんなに恥ずかしそうにしながら自分の取るべき行動を理解し実行する健気さを愛しく思う。
「いつまでも乳首勃たせていやらしいね。恥ずかしい乳首が丸わかりだ。行こうか。」
側に寄ってゆっくり歩き出すと、ショウコさんは付いて来て腕を絡めてくる。乳首が突き出た胸が揺れている。
「とりあえず、お昼食べに行きましょうか。何か食べたいものありますか?」
俯いていたショウコさんは顔を上げ困惑の表情を浮かべている。
「え、、、いえ、、、、、」
「何でもいいですか?」
「、、、いえ、、、お昼は、、、、」
「行きたい所あります?」
「いえ、、、、そうではなくて、、、、」
ショウコさんが言いたい事も行きたい所も分かっている。お昼も食べに行く予定なんてなかったが、この状態で行くのも面白いと思ったのと、これからどうしたいのかショウコさんに言わせるために執拗に責める。
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