、、、、、、、、、
尿意はある。寒さで我慢できないと思うほどだったのに、出そうとすると出なかった。長く時間がかかればかかるほど見られるリスクが高くなっていく。見られるのは絶対にあってはならない。早くしないと、と焦る反面、羞恥、緊張、躊躇い、興奮、色んな気持ちが錯綜して出ない。
「どうしたの?しないの?
見られたいから、あの人達がこっち見るの待ってる?
なんならこっち見てって大声出してあげようか?」
「やめてっ、、、違うの、、、いや、、、
する、、、するから、、、待って、、、、」
見られるのは絶対に嫌だ。こんな姿ですら異常なのに、排泄するところを見られる訳にはいかない。なのに出てくれない。プライドなんてもはやないと思っていたけれど、人に見られるかもしれないと思うと抵抗があるのだろうかとか考えていたら少し漏れ出た。
「あっ、、、、、」
思わず声が出る。
シーーーーーーージョボジョボジョボ
次の瞬間堰を切ったように尿が勢いよく噴出し弧を描いて地面に落ちていく。
「あっ、、、ああぁぁぁ、、、、、」
思わず横を向き服から両手を離し顔を覆った。恥ずかしくて、尿が出ているところも向こうの人達も見れるはずがない。
ああぁぁぁ、、、恥ずかしい、、、、、
おしっこ、、、してる、、、、
おしっこ出てる、、、
こんなところで、、、、
こんな格好で、、、
人がいるのに、、、
いやぁ、、、ああぁぁぁ、、、
恥ずかしぃ、、、恥ずかしぃ、、、
見ないで、、、、こっち見ないで、、、、、
「うわあ、すごっ!
ほんとにションベンしてる。
でも何してるの?
ちゃんと見ないと駄目でしょ?
おっぱい隠れちゃうから服持って。」
「、、、あぁぁ、、、いや、、、いやぁ、、、」
シーーーーーーージョボジョボジョボ
いやと言いながら、言われた通り正面を見て手を服に戻す。ツンと尖った乳首、弧を描く尿の向こうにお母さん達も子供達も見える。
「あぁぁ、、、恥ずかしぃ、、、
いやぁ、、、見ないでぇ、、、、
恥ずかしぃ、、、、、いや、、いやぁ、、、、
こっち見ちゃいやぁ、、、、、」
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