正直、トイレに行きたい、と言うのには驚いた。まだ会って一時間も経っていない。ショウコさんが、この格好で出歩いて電車に乗って、降りた後にトイレに向かわないはずがない。ノーパンではないから拭き取る必要はないとはいえ、今までの行動から相当濡れて状態を確認してるはずだ。下着を交換していてもおかしくないと想像できる。それなのにこんな事を言ってくるということは、用を足さないようにしていたということになる。特に指示もしていないのに、こんなことまで自ら行うなんて想像もしていなかった。よほど、放尿姿を見られることで得る快感がたまらないのだろう。ほんと恥ずかしいことが大好きな人だ。今や快楽を得るためなら貪欲に何でもする淫乱でしかないが、あの凛として冷たさすら感じさせた澄ましたショウコさんが、放尿姿を見られたいと思ってやってくるのだから雰囲気が違って当然かもしれない。こんな可愛いところがあったことを嬉しく思う。きっとすぐホテルに向かうと思っていたために、こんな所に連れてこられて慌てているのだろう。また漏らさないか心配で言ってきたに違いない。その一方で漏らす事も絶対に嫌だとは思っていない。わざとイジってみたが大した拒否反応ではない。理性では嫌だと考えつつ、感情、むしろこの場合、欲望というべきだろうものが、否定できないのだろう。あんな情けなく恥ずかしい事はもう二度と嫌だと思いながら、だからこそ得られた興奮がよっぽど良く、また、と思ってしまっているのだろうと思う。ホテルまで我慢できれば着衣のまま漏らさせるのもありだな、とか考える。まあ、とりあえず今はやるべきことをやらせよう、楽しんでもらえるといいのだけれど。
「大丈夫って行かなくていいの?」
「、、、はい、、、、」
「じゃあ、服捲ろうか。見せて。」
「、、、はい、、、、」
左右に首を振り周囲を確認している。人がいないのを確認すると手がゆっくりと服の裾へと動いていく。恥ずかしそうにこちらを見ながら、両手で掴むと徐々に上げ白い肌とへそが露わになる。
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