どうしよう、、、、
こんなことになるなんて思ってもいなかった。今日はなるべく早く帰るということは伝えてある。だからこそ早い時間に会うことになったし、すぐにホテルに向かうものだと決めつけていた。色々選択を誤った気がする。
何をどうするのだろう?
結構人がいるのに、露出って、、、、
こんなとこで、、、
手を引かれるがままに付いて行く。
空気は冷たいが天気が本当に良く日差しが暖かい。これから昼に向かってもう少し暖かくなるのだろうなと想像できる。何も無ければぶらぶら歩くのに丁度いいのかもしれない。駐車場を抜け、葉の落ちた木々の間の道の先に広場が見えてくる。先程から聞こえていた声の子供達が遊んでいるのが見え、その側にはシートを引いて集まっている親達の姿が何組か見える。最初想像したほど人数が多くなかったことに少しホッとした。とはいえ、この平和な公園で私は何をすることになるのかドキドキする。そのまま真っ直ぐ進まず小高い丘が広場を囲むようにあり、そっちに向かうようだ。遊歩道が整備されていて歩きやすいが、木々の間を通る道は、葉のない木が多いとはいえ全部ではないので日光を遮り少し暗くかなり冷えている。歩いている人も誰もいない、二人だけが落ち葉をサクサクと踏む音が鳴る。そういえば、初めて会った時も手を繋いで歩いた事を思い出す。自然と手を取られ、咄嗟に拒否することもせずドキドキした。男の人と手を繋いで歩くなんて久しぶりでときめいてしまった。この時にこういう関係になることを決めてしまったのかもしれない。今も、無言でただゆっくり歩いているだけなのに幸せな気持ちでいっぱいだった。
「ショウコさん、
コートの前、開けましょうか。」
沈黙が破られた。
鼓動が早くなるのが分かる。今から行われることに期待と不安が入り交じる。外での破廉恥な行為は誰かに見られたらと思うと怖い。ただそれ以上の羞恥と興奮が得られることも知っている。ずっとこの日を待ち望んでいた。幸い近くに人は一人もいない。もちろんすぐ下では子供達が遊び、声が聞こえる。木々の間から姿は確認できるが何をしているか分かるような距離でもない。
「、、、はい、、、、」
返事をして、歩きながら空いている右手でコートのベルトを解きボタンをゆっくりと外していく。きっと服の上からはっきりと乳首が勃起しているのが分かるはずだ。
ぁぁぁ、、、
こんな外で、、、、
見えちゃう、、、
恥ずかしい乳首、、、
分かっちゃう、、、
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