人妻熟女 官能小説

空気が冷たい。もう少し厚めのコートの方が良かったかなと思ったが、真冬のコートを着るには違和感があるような気がする。歩いているとなんとなくスースーする股間に、下着を履いていないことを意識させられる。久々の感覚にゾクゾクしてくる。その上、気にしすぎなのか乳首が衣服と擦れ刺激されているように感じる。ドキドキ感が半端なく歩いているだけで感じてしまう。駅までは人はほとんどいなかったが、駅に着くと通勤通学時間が終わったとはいえ、まだ人の数は多かった。こんなに人がいる中ですごい格好で歩いている。自意識過剰なのか近頃はやたらと視線が気になり、ものすごく見られている気がしていた。今日は特別見られている気がする。コートの前がはだけたら、いやらしく勃った乳首が露わになって変態女だと知られることになる。そんな事を考えながら人混みの中を歩くのは刺激が強すぎた。階段を上るときには、少し短いスカートなことにドキドキする。もし、見えたら下着を履いてないのはもちろん、はしたないアソコが見えてしまう。人の視線がスカートの中が見えないか集中しているような気がして羞恥心に悶えそうだ。服を着ているはずなのに、コートの下は裸でいるような錯覚すら覚える。電車の中は、まばらに席が空いていたが当然座ることは出来ない。立っている人がいないわけではないので不自然ではなかったが、視線が集まっているような気がして落ち着かない。まるで視姦されているかのように思い、感じてしまっていた。降りたらまっすぐにトイレに向かった。垂れそうなほどに溢れた愛液を拭き取り、敢えて用を足さずにトイレを出て足早にカズマさんの車を探しに向かった。幸いすぐに見つけることができ乗り込むことができた。ホッとすることはなかったが、何か安心感を持つことができた。

これからどうなるだろう。ドキドキとワクワクが止まらない。



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