家についたらすぐ来ると思っていたメールが来なかった事が不安だった。帰りがあまりにも遅く帰る途中で何かあったのか、それとも家で何かあったのか、分からないがこちらから連絡することはやめたほうが良いことは分かる。連絡が来るのを待つしかない。ここに来て連絡がなくなる事は考えにくいが、そうなればそこまで、元々そういう関係なのだから。ただ、旦那さんに関係がバレて無いことを祈るしかない。そんな気持ちの中、ようやくメールが届く。もう連絡はないかもしれないと思い始めていただけに、ホッとしたと同時に衝撃的な内容に驚いた。予想していた行動も含まれていたが、想像以上の変態ぶりに読んでいて顔がニヤけ、ショウコさんの姿を想像して興奮してくる。けしかけたつもりではいたが、本当に駅のトイレでするとは凄い。メールを見る限り相当興奮したことが分かる。その後の行動からも衝動が抑えきれなくなっているのだろう、どんどん変態ぶりが激しくなっている。目の前で見たかったと思う。あの美人の本性がここまで淫乱で変態だとはこれまでどれだけ溜め込んでいたのか、次もとても楽しみだ。それにしても、こんなことをここまで細かく報告してくる事も想定していなかった。どういう心境なのかは分からないが、淫らで情けない行為を知らせたいと思ってくれていることは喜ばしい事だ。
うーん、、、、どうしようかな、、、、
返事をどうしようか迷ったあげく、放置することにする。どうするのが正解かは分からない。ただ、約束したことを守る以上必ず連絡が来るのは間違いない。ショウコさんの性格上いずれ私生活に少なからず影響を与え始めるはずだから。ただ、向こうから連絡してくるのが先か、もしくはこちらから様子をうかがうのが先か、という感じにはなるが今は放って置くのがいい、そう思った。
ショウコは、夕食も片付けも終えゆっくりしていた。準備の前の悶々とした気持ちは晴れてはいない。下着がかなり濡れているのも分かっている。ずっと気が気でなかったが、我慢するしかないのが辛かった。今は、主人と息子の風呂が終わるのを待っているのだが、カズマさんから返事がないのが気がかりだった。こちらも連絡が遅くなってしまったし、お互い生活があるので仕方がない部分もある。約束したことがあるから、また連絡はあるだろうとは思うが、私が淫乱すぎて変態すぎて嫌気が差した、とかないだろうかと余計な不安がよぎる。自分でも信じられないような性欲、快感への渇望、変態的な欲望、度が過ぎて呆れられてこのまま放置されたらどうすればいいか分からなくなる。もう、戻れない。知ってしまった快楽への欲求を抑えることは出来ない。色んな思いが渦巻く。それでも、まだメールはさっき送ったばかり、あまり心配しても仕方がない。約束を守って連絡を待とう、と心に決める。
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