出てきたカズマさんを鏡越しに見る。目がいく所は一つしかなかった。
あぁぁ、、、、
チンポ、、、、
しゃぶりたい、、、、
欲しい、、、、
マンコ突いて、、、、
ハッと思い自分の顔を見ると、いやらしく蕩けそうになって物欲しそうな表情をしている。カズマさんが近付いてくる。悪い事でもしていたかのように鼓動が早くなる。カズマさんはバスタオルを取りに近づいただけで体を拭き始める。
何考えて、、、、、
いつまでも、、、
もう終わったんだから、、、
分かっている。楽しむ時は、どんなに淫乱でも惨めでも気持ちいい事をとことん追い求めていい。情けなく恥を晒し、虐げられ蔑まれて快感を得る変態、淫語を叫び淫らに陰茎をねだる淫乱、もうそれでいい。でも、いつもはそれではだめだ。今まで通り貞淑な妻であり母でなければならない。メリハリをつけて楽しむ必要がある。なのに中途半端に放置され疼いたままの体がいうことを聞いてくれないだけでなく、心もそっちに引っ張られていく。分かっているのに視線がチラチラとカズマさんの股間にいってしまう。勃起しているわけではないが、少し大きくなっている陰茎が欲しくてしょうがない。
「ショウコさんどうしたの?
何見てるの?」
急に声をかけられビクッとする。ドライヤーを落としそうになる。
「、、、、、、、」
「何?そんなに驚いてどうしたんですか?」
「何もないです。」
カズマさんは、分かってて言っている。自分の顔は未だ崩れていた。精一杯引き締め、意地を張って応えた。
「そうですか?そんなにチンポ欲しいですか?ほんと好きですよね。まあ、あんな美味しそうにしゃぶって、チンポ入れて~っておねだりするんだから当然か。いつも頭の中はエロい事ばっか考えてる淫乱ですもんね。」
鏡に映る顔の真横に陰茎が見えるように立ち言ってくる。自分の淫らではしたない行為が脳裏に浮かび顔が崩れそうになる。
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