風呂から出たショウコは、目の前の洗面台の鏡に映る自分の姿を見る。上気した顔は蕩けそうで、いやらしい物欲しそうな表情をしている。乳首はいやらしく尖ったままだ。
ぁぁぁ、、、
ひどい、、、、、
最後まで、、、、あんな、、、、
、、、、、
いつまでも、、、、
なんていやらしいの、、、、
疼く下半身から愛液が止めどなく溢れているのは分かっている。
こんな顔して、、、、
いいかげんにしないと、、、、、
バスタオルを取って簡単に体を拭くと服とバッグを取りに行く。どうするか考えたあと、とりあえず下着を上下とも着けバスローブを上から着た。パンツにはきっとすぐにシミが出来てしまう。そう分かってはいても下着を付けることによって気持ちが少しでも落ち着くのではないか、そう思った。鏡を見て顔を引き締め、髪の毛をドライヤーで乾かしていく。シャンプーの良い匂いが香ってくる。そういえば、おしっこを掛けられたんだ、と思い出す。アンモニア臭が漂ってこない事にホッと安心したと同時に、情けない惨めな扱いで快感に浸っていた事が蘇り顔が崩れていく。下半身が疼き閉じている足に力が入る。
あぁぁ、、、
ダメ、、、、
身体に打ち付けられた生暖かい尿の感触が、鏡に映る情けない惨めな行為に喜びの表情を浮かべた顔が、思い出される。
ちがう、、、、
もう、、、
きれいになったんだから、、、、
いいの、、、、
気持ちを抑えようとすればするほど次々と思い出してしまう。そのまま小便を舐め取った事を、舐め取りながら興奮して腰を振っていた事を。自分がとんでもない事をしていたという事実が重くのしかかってくると同時に、こんな汚く惨めで恥ずべき行為を思い出して興奮してしまう変態である事が信じられない。
ぁぁぁ、、、
イキたい、、、、
ち、、、ちがう、、、、
もういやぁ、、、、
ガチャッ
そんな事を考えているとカズマさんが出てきた。
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