「、、、、いえ、、、、、
体、、、、、洗います、、、、、」
止まっていた手を動かす。全部見透かされている。無視するように、疼く体と気持ちを抑え体を洗い進めていく。カズマさんもそれ以上口を開くことはなく無言でいる。敏感な部分を触れるとどうしても体がビクッと反応してしまうが声だけは我慢できた。シャワーで洗い流す為に手を伸ばした時にチラッとカズマさんの方を見るとニヤニヤしながらこちらを見ている。
あぁぁぁ、、、、
そんな顔で見ないで、、、、
体を洗っているだけで敏感に感じてしまういやらしい私。その反応を楽しむように見られている事に気持ちが益々昂ぶってしまう。イキたくて仕方がなくて、もういっそ堂々と見せつけるようにオナニーをすればどんなに楽になれるだろうと考えるが、それはやってはいけない。オンとオフをしっかり分けないとズルズルとどこまでも堕ちていく。いつでもどこでも見境なく発情するわけにはいかない。本当に淫乱雌豚でしかなくなってしまう。
ダメ、、、、
帰らないといけないの、、、、
気持ちを必死で抑えシャワーで泡を洗い流していく。
「んふっ、、、、ん、、、、」
勃起した乳首への水流の刺激に耐えられず体が震え思わず声が出る。
あぁぁん、、、、
こんな、、、、
気持ちいぃ、、、
ほんとにおかしくなりそうだった。これまでしっかり分けてきたはずなのに出来ない。頭で考えている事と、心と身体の反応が完全に分離してしまっている。中途半端に放置され火照ったままの体が言うことを聞いてくれない。少しでも気が緩めば快楽に堕ちていきそうになる。心でそれを望んでしまっているがゆえになおさらだった。
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