「、、ぁ、、、、、」
イッた。自ら取った姿勢があまりにも恥ずかしく、羞恥による興奮は想像以上でこれだけでイキそうだった。その上、すぐ挿入されると思っていたのに、性器に顔を近付けられ舐められた事が想定外で耐えられなかった。経験はあるが、フェラを拒絶していたのと同様に舐められることも拒絶していた。はしたなく開いた股の間に顔を突っ込まれ、間近で見られ匂いを嗅がれる。こんな恥ずかしい事をされて、汚い所を舐められるとかありえない、と思っていた。いや、思い込ませていた。やめて欲しいと言ってあったから何度かしかされてない。けど、私は知っていた。羞恥に興奮することも、舐められることが凄く気持ちいいことも。そんな自分を認めたくなくて、はしたない女と思われたくなくて、本当の気持ちを抑え込み、愛し合う時でさえ清楚でお淑やかでいることを選んだのだ。主人に羞恥に悶え愛液を溢れさせ淫らに狂う姿を晒すことも、自分がいやらしい女と認めることも出来なかったから。それで良かったし、なんの不満もなかった。でも今は違う。全てを晒し、溢れ出てくる秘めていた欲求を貪るいやらしい女。上品で清楚といじられれば、隠語を連発し自ら淫乱変態女と言ってさらなる興奮を得ようとする。指とは違う柔らかく暖かな感触はとても気持ちよく、ピチャピチャと響くいやらしい音に、自分の厭らしさが強調される。いや、ダメと言いながら、開いた足をもっと広げようと手に力を入れるはしたなさ、開いた股に顔を突っ込まれて舐められている恥ずかしさに、絶頂を迎えるのは必然だった。
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