漠然としたカズマさんの言葉だったが、私がすることは決まっている。後ろを振り返り、もたれれる所を、と思うが物が置けるようになっているこのベッドでは厳しそうだった。上半身をひねり片手で二つの枕を積み重ねてみた。当然もう片方の手は、バスタオルと太股の隙間を抑えたままだ。これからすることを考えたら意味のないことではあるのだけれど、意識してしまう。前を向くとカズマさんはじっとこっちを見ている。何度やっても恥ずかしく、ゾクゾクして快感が走る行為。こんなにじっと見られているのに、膝をぎゅっと閉じたまま足の上に乗っていたお尻をベッドの上にずらし、足を開かないように崩していく。カズマさんの目を見ながら、左手で太股の上を右手で太股の下を必死に隠し膝を立てていく。短すぎるバスタオルは意味をなさず、隠しているがきっと見えている。見られながらするはしたない行為にドキドキが止まらない。
あぁ、、、
はしたない、、、、
マンコ、、、ぐちょぐちょの、、、マンコ、、、
見てもらうの、、、、
足開いて、、、、恥ずかしい格好、、、
「、、、ぁぁ、、、」
立てた膝を徐々に開いていき、手を膝の裏に挟み込み自ら足を開くように抱え込むと声が漏れる。よく見えるようにと思い自ら取った体勢が、予想以上に恥ずかしかった。手の位置が自ら足を開いていることを強調し、性器をひけらかしているような感覚が生まれる。重ねた枕にもたれ掛かり、足を浮かせ、手で目一杯足を開いた状態に固定する。
あぁ、、、すごい格好、、、
いやあ、、、、
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