一人になったショウコは、体を拭き始める。どうしようもなく淫らな自分に、困惑や自責の念は当然ある。しかし、思うがままに淫乱に振る舞える充実感、情けなく惨めに堕とされる心地よさ、明らかになった変態で淫乱なドMな本当の自分を抑えることは出来ない。気持ちの高ぶりを感じながら、この後の行為に思いを馳せる。
ぁぁ、、、淫乱な私、、、
チンポ欲しい、、、はやく、、、
あなたごめんなさい、、、
体を素早く軽く拭き上げると、頭をどうしようか思案する。乾かす時間はもったいないし、そこまでする必要も感じない。とりあえず、巻いてあるタオルを取り軽く拭き、新しいタオルを巻くことにした。バスローブが置いてあったのでそれを着ようとしたのだが、カズマさんはそのまま裸で出て行っているので、バスタオルを体に巻いて行くことにする。隠すところは隠れはしたが、短くこれで行くのは恥ずかしいと感じる。こんな格好でとも思うがすぐに裸になることも分かっているし、カズマさんの元へと向かった。
「お待たせしました。」
カズマさんはバスタオルを腰に巻いてベッドの足元に胡座をかいて座っている。視線が股間に向いてしまう。膨らみは見えない。もう落ち着いてしまったのだろうか。無意識に目線がそこに向く厭らしい自分に気分はどんどん高まっていく。
「お、また色っぽい格好ですね。素敵ですよ。あっちに座って下さい。」
さりげなく言われた言葉に体が熱くなる。指で指された頭の方に向かい、中が見えないように膝を折り、膝からベッドに登りカズマさんの方を向いて正座して座り、手をバスタオルと太股の隙間に添えた。
「相変わらず、そういうところは慎重ですね。清楚でお淑やかなショウコさんってとこですか。ほんとのショウコさんを見せてもらいましょうか。何考えてますか?言葉と行動でしたいこと教えて下さい。」
「、、、、、はい、、、、、」
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