ドアを出ると、カズマさんがバスタオルを二枚取り一枚渡してくれる。胸を隠したまま素早く受け取り、バスタオルを広げ体を隠す。
「ありがとうございます。」
カズマさんは体を拭き始めている。
「恥ずかしいですか?まあ、恥ずかしがってるのがいいですけどね。ところで、どこ見てるんですか?」
どんな姿を晒しても、普通にしている時に、裸で堂々と出来る筈もなく、恥ずかしい。逆にカズマさんが堂々としていることが不思議だ。しかも、陰茎が勃起し真っ直ぐ前に突き出ているというのに。そして、私はそれを凝視してしまっている。
「、、、
チンポ、、、、チンポ見てます、、、、」
少し気持ちの高ぶりが収まり、冷静な自分がいるため、このような言葉を言う事に躊躇いと恥ずかしさが襲う。
「ふ、、、
何考えてるの?」
「、、、、、、、
はやく、、、はやく、欲しいです、、、
チンポ、、、マンコに、、、欲しいです、、、」
思っている事をそのまま言葉にする。冷静でいてもこんなことを平気で言い、気持ちの高ぶりを感じてしまう。
「全く、情けないほど淫乱だね。部屋で待ってるから。」
そう言ってカズマさんは出ていった。
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