人妻熟女 官能小説

体を密着しキスをすること、舌で愛撫されることの気持ち良さを感じる。この久しぶりの感触に幸せを感じている。

「、、、あ、、、、ぁ、、、、」

優しくゆっくりと舌が這い、首筋から耳へと移動する。なんとも言えない気持ち良い刺激にビクビクと体が反応する。そんな中、そういえば、とふと思う。前回、フェラをして挿入もしたのに、体を密着させるように抱き合ったりしていなければ、キスもしていない。胸とお尻を揉まれ、乳首とクリトリスを刺激されたくらいで、触られるという事はほとんど無かったし、一度も舌を使われていない。イッた後に少しくっついた程度だ。だからこそ、帰り際に、軽く抱き締められただけで、唇が軽く触れる程度の口づけで、ドキドキした。フェラも挿入もNGにしていたのは私なのに、自らしゃぶり、自ら入れてとお願いした。男性の性器を口に含むなんてありえないと思っていたのに、好きな人と体を重ねる事の気持ち良さは認めていたが、SEXが気持ちよかった訳でもない。それなのに狂ったようにチンポをしゃぶり、チンポで突かれる事を求めた。そして、あろうことか精液さえも中に出して欲しいとお願いした。その時に抱き締められても、キスをされても拒否することは、きっとない。いや、喜んで抱きつき唇を貪っていたと思う。純粋にプレイを楽しんでいたのか、私に気を使ってくれていたのかは分からない。だけど、今日は違う。ホテルに入るなり交わしたカズマさんからの濃厚なキス。久しぶりの感触はとても良かった。今日はこれも望んで来た。そして今、自らキスをし、抱きついている。体を重ね合わせる幸せをもっともっと感じたい。


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