何も言わないショウコさんは、足の指を丁寧に舐め終えると足の裏を舐め始める。片足で立ち続けるのも辛くなってきたのと、さすがに足の裏はくすぐったい。
「ショウコさん、くすぐったいからそこは丁寧にやらなくていいよ。」
言うと、踵から足先へとベロンと一舐め二舐めと列をずらして舐めている。
もう、躊躇も何もない。旦那さんと言っても反応することもなかった。どう思っているのだろう?
もっと、私を貶めてと言わんばかりに気持ち良さそうな顔で、こんな汚いことを平気でやっている。
「どう?ションベンの付いた足の味は?」
「、、、おいしいです、、、」
「ふ、、、
きたねえな~まじかよ、、、、
ほら。」
反対の足と交替する。
ペチャペチャ、、、、
従順にまた親指から舐めていく。美味しそうに時折こちらを見る表情は、美しい顔がとろけるようで艶かしくそそるものはあるが、凛としたショウコさんはもはや見る影もなく、汚いとしか思わなくなっていた。
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