迷っていた。
言われたことは分かる。口で綺麗にして、ということだと。しかし目の前の陰茎は、小便をした直後で今にも落ちそうな小便の滴が見える。今すぐにでも舐めたい気持ちはある。だけど、それは小便を舐めるということになる。小便を浴びるだけでなくそんなことまで、、、
あぁ、、、
そんな、、、、どうしよう、、、、、
そんなことまで、、、、
ぁぁ、、、チンポ、、、、、
チンポ、、、舐めたい、、、、、
俯き、アンモニア臭を漂わせる小便まみれの自身を見て再び顔を上げる。目に入ってくる中途半端に膨張した陰茎。女として美しくありたいと生きてきた姿はどこにもない憐れな自身の姿と自身の欲求を天秤にかける。小便をかけられるという人として扱われていないひどい扱いすらも心地よさを感じてしまった自分。カズマさんの前ではどこまでも堕ちていく。吸い寄せられるように顔が近づいていく。
ぁぁ、、、
ダメ、、、
やっちゃダメだと思いながらも、動いてしまう体。陰茎を掴もうと手が伸びる。
「ん?そんなションベンまみれの汚い手で触らないで!」
「あ、、、、」
強く言われたことにビクッとして、サッと手を下ろす。
ぁぁ、、、私、、、
汚い、、、んだ、、、、
ぁぁぁ、、、、
カズマさんと目が合う。小便まみれの汚い私を蔑むような目。経験した記憶のない自身に向けられた言葉と視線にゾクゾクする。惨めな思いはすごくある。だけど、それを超越する何かがある。
、、、そんな目で、、、
、、、やめて、、、
、、、ちがう、、、、嫌、、、
思いとは裏腹に、目を合わせたまま口を陰茎の先へと近づけて行く。
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