カズマは意外な事を言われビックリした。特に見せる事ぐらい何とも思わないので、見たいというなら見せていいのだが、せっかくなので言ってみた。チャンスがあればと思っていたが、一度もこんなことはしたこともない。まあ、こんなこと嫌だろうから実現することはないだろう。案の定、ショウコさんは固まってしまった。まあ、そりゃそうだろう、おしっこをするところを見たいだけで、おしっこをかけられるのだ。そんな屈辱を甘んじて受ける理由がない。そこまで惨めな思いをしてまで見たいとは思わないだろう。確かに、ありえない行為での恥辱に、これまで持ってきたプライドは崩壊しているかもしれないが、すべて羞恥心から起こる快感が得られているからというのがあると思う。おしっこをかけられるという行為は、恥ずかしさもあるのかもしれないが、ただ屈辱を受け惨めなだけだ。そんなことを受け入れるとは思わない。そう思ったから、行こうとした。なのに止めようとしてくる。じっとショウコさんを見る。少しの沈黙の後、口を開く。
「、、、見たいです、、、、」
無言でじっと見続ける。
「、、、、
見せて下さい、、、、」
消え入りそうな声が再び発せられる。
こうなってくると状況が変わる。こんな言葉では足りない。再び待つ。
「、、、、、、」
無言のままだ。再び行こうとすると引っ張られる。
「、、、かけていいので、見せて下さい。。。」
「かけていい?」
コクリと頷いている。
そうじゃない。本心が何か言わせないといけない。
「違うよね?何想像したの?」
、、、、、
「、、、か、、、かけられてるところ、、、」
「それで?」
「かけ、、、、かけられたいです、、、」
「ちゃんと言おうか。」
「、、、ぁぁ、、、、
お、、、おしっ」
「ん?」
「、、、、し、、、
ションベン、、、か、かけ、、、
かけられたいです、、、ぁぁ、、、」
うつむき、顔を真っ赤にしている。
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