夢中でキスしちゃった、、、
久しぶり、、、、
こんな、、、濃厚なキス、、、
よかったな、、、、
バスタオルと荷物を持って中に入っていくカズマの後ろを歩いている間、キスの感触の余韻に浸っていた。
「ショウコさん、そこに立ってください。それで、今からして欲しいこと言って下さい。もうどうすればいいかわかりますよね?あ、旦那さんにも一言言いましょうか。」
テーブルに荷物を置き壁際の何もないスペースを指差して指示され、旦那さんと言われ少しドキッとした。今さらだが私には、主人も子供もいる。だが、背徳感はほとんどない。いけないことだとは分かっているし申し訳ない気持ちは持っている。だけど、自分の欲求が満たされていく行為の数々に抗うことなどもはや出来ない。こんなにもふしだらで変態だったことに、ごめんなさいという感じだ。今からの時間を楽しみに思い、ゆっくりと指示された場所に向かっていく。部屋は前のラブホテルよりも簡素な感じだが広い。テーブルとソファー、テレビが置かれているだけだ。隣がベッドルームなのだろう。そんなことを思いながらカズマの方を向いて立ち、目を合わせる。カズマさんは何も言わない。立っているだけで恥ずかしくなってくる。
無言の時間が少し経過すると、腰を屈めゆっくりと手が下に伸びスカートの裾を掴む。
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