妄想を一通り楽しみ、我に帰る私。
治らない勃起を隠しながら飲みたくも無い飲み物を選びレジに向かう。
少し混み合うレジ。フォローで入ってきたのは高橋さんだった。
仕事用のエプロンを付けた彼女。運良く彼女のレジに案内される…
会計しながら、エプロン越しの巨乳を見つめる。
今まで気づかなかった分…尚更。胸に目が行ってしまう。
柔らかそうな胸、どんな形をしているのだろう…
会計が済み後ろ髪を引かれながらその場を後にする。
悶々と変わらぬ日々を過ごす毎日。
いつも行く時間帯を彼女の出勤時間であろう時間に変更し、それ以降も何度か歩いて出勤してくる姿を目撃するようになる。
夏も終わりに差し掛かり、久々に友人と呑みに行く事になった。
チェーン店の白○屋。開店とほぼ同時ぐらいに行ったため人はまばら。テーブル席で呑み始める。
1時間程時間が経つ。周りの席も埋まりだし賑やかになる店内。
私と友人もトイレが近くなり出す。
友人がトイレから戻ると、
友人「なぁなぁ、トイレ手前の席。めっちゃ良い感じの女集まってんだけど笑」
毎回これだ。この友人。私も人の事は言えないが常に女を見ては良い女を物色し始める
私との大きな違いは興味を持ったら失敗してもしなくてもナンパをするところであった。
友人「いやぁ、人妻感満載。笑 あーいうのがたまんないよ、5人組だけど奥の2人が特に笑笑」
年上のしかも人妻ばかりを狙うのを好む友人。30代~60代まで、幅広い許容範囲を持っていた。
友人「お前もトイレ行った時見てきてみって笑 」
そう言われ、丁度トイレに行きたかったので用を足すついでに友人が言う席をチラッと見ながら通りすぎて行く。
ーあれ??あの人。高橋さん??ー
チラっと見た友人が言っていた席。その中に高橋さんらしい女性がいた。
1度通り過ぎ、トイレを済ませ又その席に目を向ける。
ーやっぱり。そうだ。ー
間違いなく私が気に入っている高橋さんだった。しかも友人が特に気に入った奥の2人に高橋さんが座っている。
自分の席に戻り
「お前の言う通りだな。すげぇやりたい感じの人達だったよ…」
こんなところで目撃するとは思わなかったのでなんだかソワソワしながら友人に告げる。
友人「なっ?笑 ほら特に奥の2人。言うなら右側の女。あれはヤバいな笑笑 ワンピースで胸の大きさも丸わかり笑笑 たまんね笑」
友人が言う女性は間違いなく高橋さんの事を言っていた。
友人「ちょっと又トイレ行きながら見てくるわ笑」
そう言いながらトイレに向かう友人。
それを自分の席から眺める…
タイミング良く、友人がトイレに向かう時に高橋さんもトイレに立つところであった。
黒っぽいワンピース姿。たしかに胸が強調されているように見える。
少し経ち、友人が戻ってくる
ガッと入っていたビールを呑み干し、
友人「いやぁダメだった!!!笑」
「何が??」
友人「いや、丁度タイミング重なったから声かけたのよ笑 あの人。結婚してるので~って言われて玉座笑笑」
友人の早すぎる行動に口が開く…
「いや、そりゃ無理だろ、いきなりだし笑」
そんな返事をしながらなぜかドキドキしたのを覚えている。
友人がナンパに成功していたら??…
もしかして…
色んなことが頭をよぎる。
友人「でもな、あの奥さん、絶対イケる自信があるんだけど…笑 絶対セックス好きそうだし。」
「またまたぁ笑笑 でも、あの人…」
友人の興奮に当てられたせいか、私が高橋さんの事を知っていた事、オナネタにしていた事。働いてる場所など。友人に話をしてしまう。
※元投稿はこちら >>