2度目の通話が切れてから3度目の着信がかかってくる事はなかった。
放心状態でその場から動けなくなるほど興奮した私。
気づけば時刻は15時を過ぎている。
興奮し過ぎたせいかウトウトしてしまいいつのまにか眠ってしまった。
20時…
携帯を取ると1件のLINEが来ていた。
友人から送られて来た画像が1枚…
写っていたのは下着姿の女性…座って何かを取ろうとしているように見える。赤系のブラとセットの下着。黙って撮ったのだろう。
顔は写っておらず、ボディーラインもはっきりとはわからなかった。
ーこれが今日の…ー
そう思いながら昼間の通話を思い出しまた勃起してしまう。
画像を満遍なく見ていると友人からまたLINEが届く
[どーだった??笑 写真。今日の相手(^^)
すっげえエロい人妻さん笑笑
今日初貫通してきたよ笑]
[まぁ詳しくはまた今度呑みに行った時にでも笑笑]
…詳細今度よろしく…
友人のLINEに羨ましさから素っ気なく返信を返しLやり取りを終える。
そんな刺激的な1日を過ごした私は友人からの呑みの誘いを心待ちにしていたが、お互いのタイミングが合わず気づけば年末…
高橋さんはいつのまにかドラッグストアを辞めてしまったのだろう…ここ何ヶ月かは全く見る事が出来ずにいた。
ーはぁ、めっちゃタイプだったのにな…ー
自分の女になど出来る訳も無いのに心底落ち込む私。
ーあれ?そういえば、アイツのとこでトレーニングやってんだよな…今も行ってんのかな?前の電話の女の事も気になるし…早く呑み行きたいな…ー
そんな事を考えていた年末の寒いある日…
久々に友人からLINEが来る。
[よっ、久々!!なかなかタイミング合わなくてごめんな!明日の夜とかどーよ???]
待ってましたと言わんばかりにすぐ様
オッケーとだけ返す。
次の日、、、
いつもの店で久々の再開。
年末だけあって周りは団体客で溢れている。
友人「女ばっかり目が行くなぁ笑 良い女いないかなぁって笑笑」
たしかに同感。私も外に行った時はタイプの女性を探してしまう。
「なぁ、あの日のアレ、すげぇびっくりしたよ…どんな女なんだい?」
友人「あぁ、だよな笑 綺麗な人妻でさぁ結構口説いてたのよ!電話かけたあの日の前の日にさ半ば強引に抱き寄せてキスしてみたのよ笑 」
ビールをゴクゴク飲みながら話しに夢中になる私
友人「相手に嫌われる覚悟でディープキスしたのな、そしたらさ、向こうも舌絡めてくるからさ笑 あれ?笑笑 いけんじゃね??笑
って思って笑
そっから~胸揉んで、下にも手を伸ばしたら濡れてんの笑笑」
ゴクッ。唾を飲み込みまたビールを流し込む
友人「じゃあこのまま服脱がしてヤッちゃうかぁって時にさ旦那から電話来て終了!笑
すぐ帰らなきゃってなってさ、まぁここまで出来たらもう次は…とか思うじゃん笑
んでダメ元で明日は??って聞いたら、
日中なら…って笑笑
あざーっす笑笑 って感じ」
友人の話を聞きながら勃起している。
「羨まし過ぎるよ。いいなお前…」
友人「そのうち貸そうか??笑笑」
大きな声で笑いながら友人はそんな事を言ってくる。
「出来るなら貸してもらいたいよ。」
友人「まぁそのうちな!焦らず焦らず笑笑
そーいやお前年明けのこの日は何してる?」
「いやその日はなんも予定無いけど、家で暇してるよ」
友人「じゃあさ、ここに来てみろよ!時間とかは後日連絡すっから笑笑」
まぁ特に予定も無いし。と頷きその日の約束をする。
年末の2人だけの忘年会も終わり帰宅する
ーあっ、そーいえば高橋さんの事聞くの忘れたな…まっ年明けまた会うしその日でいっかー
などと考えながら深い眠りに落ちる
※元投稿はこちら >>