ふろく
にしうら結衣出演作品
タイトル「妻からのビデオレター」
ビデオボックスの一室。男がビジネスカバンから封筒に入ったDVDを取り出す。
封筒のあて先は「〇〇電機 〇〇部 高石浩平様」男の名前と勤め先だ。送り主の名前はない。
男はDVDをプレヤーに入れて再生を始めた。
タイトルが表示された。
「結衣からのビデオレター」
男の妻からのビデオレターだった。
「あなたー、見てる、妻の結衣ですよー。アハハハハ、驚いた?
これを見ているということは、あなた、今ビデオボックスにいるのかな?
ホント、浩平君、AVが好きだね。私とはちっともしないのに、隠れてAV見てシコシコ、オナニーしてるでしょ?
私たち結婚して2年経つよね。子供もいないのに月いち、どうかすると2か月に1回て、これってどうなのよ?
それも私からくっついていかなければシテくれないじゃない。
浩平君、家のトイレでタブレット持ち込んでAV見てるでしょ。そこでもオナニーしてるの知ってるんだよ。
そこで提案です。ジャジャーン。」
画面の横からパンツ一枚姿の男が現れた。
「私、AVに出ることにしました。隣の男性は男優さんの小林隼人さんです。この人に私が抱かれるところを見て、
たくさんシコシコ、オナニーしてね。それじゃ、初めま~す♪」
男が結衣にキスを始めた。軽いキスはやがて舌をからめた濃厚なキスへと進んだ。男が結衣のブラウスの
ボタンを慣れた手つきで次々に外していった。それから結衣の背後に回り、正面のカメラに向かって後ろから一気に
結衣のブラウスを左右に広げた。バッ、とブラジャーに包まれた結衣の豊満なバストが現れた。男はブラジャーの
ホックを外すと、結衣を上半身裸にした。結衣は自分でスカートを脱ぎショーツ一枚の姿になった。男は
結衣のうなじに後ろからキスをしながら、結衣の前に手を回して両方の乳房を揉みはじめた。
結衣は「どう、興奮する?それとも、悔しい?」とでも言いたそうな表情でカメラをじっと見つめていた。
「ベッドに行こう。」
「うん」
男が結衣の手を取ってカメラの視界から消えた。
場面が変わってベッドのある部屋に結衣と男が入ってきた。
ベッドに座りキスを始める二人。男が仰向けに寝ると結衣が口から胸へと順々にキスして行き、男の乳首を舌で刺激した。
右も左も同じようにすると黒いパンツの膨らみに降りて上からキスし、ゆっくりと男のパンツを下した。バーンと
勃起した男の肉棒がはじけ出た。すごーい、こんなに固くなってる、と結衣は微笑みながらその肉棒をフェラした。
やがて陰嚢へと舌を這わせると陰嚢を舐め始めた。
「すごいよ、陰嚢がパンパンだよ、元気な精子がいっぱいはいっていそう。
浩平君の精液はオナニーで薄くなっちゃってるから、子供ができないわけだよね。」
結衣は陰嚢を口に入れてはチュポンど音を立てて口から出す仕草を繰り返した。それから結衣は男の両脚を広げ
腰を持ち上げて、男のアナルに顔を近づけた。
「浩平君にはしてあげたこと無いけど、今から隼人さんのアナルを舐めま~す♪ モザイクかかって見えないかも知れないけど、
私の舌が中に入っちゃうかも・・・・な~んてね♪」
結衣は男のアナルを、いたずら好きの子供のような表情で舐めていた。
「ほら、見て、私の舌先、こんなに長くて先が尖ってるでしょ。」
そう言って男のアナルに舌先を当て、頭を前後に大きく動かして見せたりもした。
今度は逆になって仰向けに寝た結衣の股間を男がクンニした。からだを反らせて嬌声を出す結衣。
「やばいよー、舌のテクがすごいの。逝っちゃうよー、どうしよう、私もう逝っちゃうから」
からだをカクカク痙攣させて結衣は逝ってしまったのだった。
「逝っちゃったよ。ほら見て。愛液がこんなに出てる。恥ずかしいな、こんなに愛液出ちゃってるの隼人さんに見られるの。
では、浩平君に質問です。次に私がする体位はどんな体位でしょうか。さあ時間は30秒です。はい、スタート。」
ビデオボックスの椅子に座っている浩平は結衣のビデオ映像に興奮して、マスターベーションをしている最中だった。
椅子に座ったままのけ反って精液を床にまき散らしていた。
「はい、時間です。正解は、騎乗位でした。ヒューヒューっ。」
結衣は男の上に跨って自ら肉棒を膣口に導き、ゆっくりと腰を沈めた。肉棒が自分の膣に収まると、腰をクネクネとふり始めた。
「すごい、おおきい・・・・・奥を擦ってるの・・・・ああ、気持ちいい・・こんなに奥まで届くなんて・・・」
嬌声をあげて髪を振り乱し、肌は汗ばんで光って見えた。
次は男が正常位で挿入しピストンした。途中から腰を浮かせてベンチプレスのようなピストン運動だった。
さらにバックで攻め、ふたたび正常位に戻った。パンパンパンパンという肉を打つ音が響いていた。
「そろそろ出そうだよ」
「出してー」
「どこに出すの?」
「中に出してー」
「中に出していいの?旦那さん見てるかもよ。」
「いいから中に出してー。」
「妊娠しちゃってもいいの?」
「妊娠してもいいから中にだしてー」
パン、パン、パン、パン、「うっ」男の腰の動きが止まると、結衣の腹部がびく、びくっと小刻みに痙攣した。
「すごい、すごいよ、中で出てるのがわかったの・・・今は熱いのが中に拡がってる・・・」
男がゆっくり肉棒を抜くと、精液が膣口からあふれ出した。
「すごい、いっぱい出てる。トロトロッの濃い精液。元気な精子いっぱいの精液だよ・・・」
結衣はお掃除フェラをしたあとチュポンと音をたて口から肉棒をだした。
「浩平君、どうだった、興奮した? さっき言ったのはウソ。今日は安全日だから安心してね。
それと、これからの二人のことは家で話し合いましょ。浩平君がAV見るのを続けるのなら、私もAV女優をやめないから。
それじゃあ、後でね。バイバーイ。」
結衣が手を振る映像で「はい、カーット」の撮影監督の声。だが撮影は続いていた。再び男が現れ結衣にキスをした。
結衣は男の肩に両手を回し
「なんか、小林さんに情が移りそうになっちゃった。どうしよう。」
と可愛く笑うのだった。男もハハハと笑っていた。
場面は変わってビデオボックスの中、椅子に座った浩平の周りには丸めたティッシュが無数に散乱していた。
目の下にクマができた浩平の顔。ハアハアと肩で息をしている。
「こんなの・・・見ちゃったら・・・・AV見るの・・・止められないよ。」
と苦しそうに呟くのだった。
黒の画面に「 The End 」の文字。
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