だが、その夜に妻は帰らなかった。俺は心配になり深夜、妻に電話かけた。
「もしもし、あなた、何か用事?」
「用事てことないさ。今夜帰るはずだろ。」
「ごめん、急に用事が出来て・・・・アアン、ちょっと・・・・」
「誰かいるの? 教祖なの?」
「違うわよ・・・ア、ダメ、ちょっと・・・・なんでもないから‥‥もう切るね・・・」
「ちょっと待ってくれよ。まだ話は終わってないし。」
「もう、しらけちゃうでしょ。」
プツンと電話がkじれてしまった。
以下あらすじのみ。
教祖の女にされてしまった妻は、家庭を顧みなくなって教会に住み着いてしまいます。ところが彼女を病魔が襲います。
乳がんになったのです。教祖の怪しげな魔力を信じて病院に行こうとせず、がんが進行してしまいます。ようやく自分の間違いに気が付いて
家に戻った妻はすでに手遅れの状態、医師も痛みをとるなどの支持療法しかないと言います。俺と娘の美紀に見守られて、妻は最後の時を迎えます。
「あなた・・ごめんね。悪い奥さんだったわね。美紀ちゃんも・・・ごめん。でもお母さん、やっと楽になれそうなの。これで、やっと楽に・・・」
妻はそう言って永遠の眠りについたのでした。 (完) うまくまとまらなくてスミマセン。
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