牧野が卒業してからは夕食は和子と勝ふたりだけである。
「鵜飼君あのね・・誤解しないで聞いてね、最近私の下着がなくなってるの」
「・・・・」
「叱らないから、本当はどうなの?」
「すみません、実は三原さんから頼まれて・・・」
「そうなの、あのお爺ちゃんから・・・困ったものね、鵜飼君じゃなかったんだ私あなたが若いから誤解するところだったわ」
「おかみさん、本当にすみません」
「いいのよ、私みたいなおばさんの下着欲しいなんてね、ふふふ」
そう言いながら勝もきっと和子の下着を持っていると思った。
和子の胸の内は男たちが自分にまだ興味を持っていることが嬉しかった。
その夜、和子はいつになく体が疼くのを感じていた、普段めったにオナニーなどすることはなかったが布団に入ると手が下にああ伸びていた。
あの三原や鵜飼君が自分の下着で何をしてるのか想像しただけで和子も胸がときめいた。
「ああ~・・いやらしい・・・あそこ嘗めて~」
浴衣をはだけ和子は下着も獲って疼く肉体をいじめたが肉体はもっと強烈な刺激を求めていた。
「鵜飼君まだ起きてるかしら・・」
和子は浴衣着のまま二階の階段を忍んで上がった。
廊下は静まりかえり、明かりは消えていた。
和子は足を忍ばせた、部屋を仕切るドアを開けると布団に横たわる勝の姿。
「あっ・・」
街路塔の明かりが窓から入り勝のオナする姿が目に入った。
和子は固唾を呑んで見つめた、やはり私の下着でやっている。
勝は夢中で和子の存在に気付いていない様子であるが和子は思い切って声をかけた。
「鵜飼君・・・」
振り向いた勝は慌ててパジャマで下半身を隠した。
「いいのよ、そのままで」
和子は着ていた浴衣の紐を解き始めた。
「おかみさん・・」
「初めて見るの・・・こんなおばさんの身体でいいの?」
真っ白な肌、Gカップの乳房が露わになった。
「今夜はあなたの好きなようにしていいのよ」
和子の甘い声がすると勝を胸に引き寄せた。
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